所沢の新シンボル『エミテラス所沢』が24日(火)にオープン予定!エリア開発の取り組みに迫る




9月18日(水)、24日(火)に開業を迎える『エミテラス所沢』の、メディア内覧会が開催。

メディア内覧会では西武リアルティソリューションズの課長・川田武氏と住友商事事業推進第1チームリーダーの朝日直樹氏が登壇し、『エミテラス所沢』について説明を行った。

所沢は交通手段の利便性が高く、豊かな自然を金揃えた良好な住環境エリア。所沢駅の1日あたりの利用人数は約22万人と、今後ますますの発展が見込まれている。

西武リアルティソリューションズ を始めとする西武グループは、所沢エリアの開発の一手を担ってきた。

そのような中、エミテラス所沢は所沢駅西口開発計画の一環として開業する運びとなった。

また、住友商事は、埼玉西武ライオンズ本拠地のボールパーク化「ベルーナドーム」や西武園ゆうえんちのリニューアルなどさまざまな不動産事業に携わってきた企業。

『エミテラス所沢』は、”所沢らしさ”を育み「所沢スタイル」を想像・発信する拠点開発『家族の集い・愉しみ・学びをつなぐ、街のコア』をコンセプトとしている。

また、施設名称は西武グループのスローガン「出かける人を、ほほえむ人へ。」の『Emi』、住友商事グループが大切にしている「居心地の良さ」の『Terrace』を組み合わせて命名された。

その後メディアツアーが行われ、施設内を見学することができた。

本施設の最大の魅力は、その規模の大きさでファミリーからシニア層までをターゲットとし、埼玉や所沢にゆかりのある142の店舗が揃う。

1階の「こもれびフードホール」は、自然を取り込んだ居心地の良い空間を創生。

約1,000席の客席と22の店舗が配置され、パーティールームやキッズスペース、USBやコンセントを設置している席も。

飲食だけでなくテレワーク利用など、幅広いターゲットのニーズに寄り添う。

2階はファッションエリアとなっており「仕事(ON)&余暇(OFF)」「都会的(トレンド)&自然的(ナチュラル)」をコンセプトとしたブランドが立ち並ぶ。

3階は、子育てファミリー層にアプローチしたバラエティに富む店舗を配置。

4階のレストランゾーン「そらくもダイニング」では、その場で飲食を楽しめるフリースペースを完備。

また、未就学児用のプレイエリアがありファミリー層に嬉しい空間となっている。

さらにエンタメ空間としても充実しており、映画館「T・ジョイ エミテラス所沢」を完備。

『エミテラス所沢』は、環境と景観に配慮したサステナビリティへの取り組みも行う。

太陽光発電などの自然・再生可能エネルギーの使用で実質CO2のゼロ化を行っている。1階広場にはさいたま市から材料調達を行い、さまざまな植栽を施していた。

アクセス面も良好で、西武池袋線・西武新宿線「所沢駅」から直結、車でのアクセスも便利で駐車場台数は約1,700台あり、24時間利用可能も嬉しい。

是非足を運んでみてほしい!

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大崎薫
YESNEWSの美容・医療系ニュース担当。休日は1日動物園にいます、主にペンギンエリアで心を無にしている。