『エクソシスト/信じる者』、『透明人間』、『ゲット・アウト』のブラムハウス・プロダクションズと、『ソウ』、『死霊館』のジェームズ・ワンが、『M3GAN/ミーガン』に続き再び最恐タッグで放つ最新作『ナイトスイム』が、2024年夏に日本公開することが決定し、特報映像が解禁された。
昨年、全米公開された『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』(日本公開:2024年2月9日(金))がブラムハウス史上最高興収記録を更新し、創設者でありCEOのジェイソン・ブラムが1月29日(月)初来日を迎え、ますます注目度最高潮のブラムハウス・プロダクションズ。今作の恐怖の舞台は、憧れて購入した郊外のプール付き物件。深夜のプールに響く悲鳴が、恐怖の幕開けを告げる。
監督のブライス・マクガイアは、ロッド・ブラックハーストと共同で自身が2014年に発表し大絶賛されたショートフィルムをベースに長編映画化。それはまるで本作のプロデューサーであるジェームズ・ワンがリー・ワネルと生み出したショートフィルムを長編化し大成功させた『ソウ』の再来を想起させる。
もうひとりのプロデューサー、ジェイソン・ブラムも本作について「恐ろしくて感動的で、観客はこう自問し続けるハメになる。『もし自分の身に起こったらどうするだろう?』」と自信をのぞかせており、その期待通り、2024年年明け早々に公開された北米ではオープニング週末初日に興行収入No.1を記録し、ブラムハウスが放つ恐怖体験を渇望するファンたちの期待と興奮がうかがえる好スタートを切った。
解禁された特報映像では、思い詰めたような表情をした少年が姉イジーに「うちのプール、変だよ」と打ち明ける場面から始まる。深夜、親に隠れて恋人を自宅のプールに誘ったイジーは「マルコポーロ(アメリカでポピュラーなプール鬼ごっこ)」に興じる。鬼役の彼女からの「もういいかい?」の呼びかけに、彼氏の反応が途絶える。静寂の中、すべての照明が消え、不気味な「もういいよ」の声が聞こえたかと思うと、突如プールの奥底へと引きずり込まれる。憧れのプール付き物件を購入したものの、“何か変“な家。さらなる恐怖が絶え間なく家族に襲い掛かる。
映画『ナイトスイム』
2024年 夏 劇場公開
出演:ワイアット・ラッセル、 ケリー・コンドン、ほか
監督:ブライス・マクガイア
製作:『ソウ』シリーズ、『死霊館』シリーズ、『M3GAN/ミーガン』ジェームズ・ワン
『M3GAN』、『透明人間』、『ハロウィン』、『ハッピー・デス・デイ』ブラムハウス・プロダクションズ
脚本:ブライス・マクガイア、ロッド・ブラックハースト(ショートフィルム『NIGHT SWIM』に基づく)
配給:東宝東和
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