東京の気温も日に日に下がってきたことで、本格的に冬のシーズンが到来だ。
これからどんどん寒くなっていく中で、避けては通れなくなるのが“乾燥肌”。
年を重ねるごとに、この厄介な乾燥肌に悩まされるようになってきたのは筆者だけではないはず。
特に女性にとって乾燥対策および保湿というのは大切なスキンケアの一つ。
今回は、千趣会が手掛けるオリジナル綿混発熱インナー・ホットコットブランド調べによる、乾燥肌にまつわる調査結果が届いたので紹介するとともに、乾燥肌対策についてもアドバイスを教えたいと思う。
まず、今年の冬の過ごし方について尋ねたところ、89.3%の人が「直近2~3年よりも日帰りのお出かけや旅行を増やしたい」と回答。
そして、行きたいお出かけ先トップ5は、「温泉(59.3%)」や「テーマパーク(48.7%)」、「アウトレットモール・買い物(41.7%)」、「景勝地の観光(38.7%)」、「イルミネーション(32.3%)」と寒さに負けずに外出する人が多いようだ。
また、冬の旅行時に肌の乾燥に気をつけているかどうかを尋ねたところ、 「気をつけている」と回答した人は73.7%と、お出かけの際は乾燥肌対策への意識が高い。
しかし、日常的に乾燥肌のケアを「十分にできていると思う」と回答した人は45.3%と半数に満たない意外な結果だ。
さらに、乾燥肌のケアが疎かになりがちだと思う部位については「足(48.7%)」と「背中(35.7%)」が上位になり、3人に1人以上が「乾燥肌のケアができていない」と感じている。
続いて、汗と乾燥肌の繋がりに関して、「知っている」と回答した人は17.0%とほとんどの人が知らないようだ。
汗が長時間放置されることが、乾燥肌に繋がるという事があまり知られていない。
そんな冬場の乾燥肌対策として、渋谷スキンクリニック院長の吉田貴子先生は、「汗をかくことは悪いことではないのですが、汗を長時間放置すると、かゆみをともなう乾燥肌につながる恐れがあります。夏の場合はこまめに汗をタオルなどで拭き取る習慣がありますが、冬の場合は習慣がない人が多いです。そのため、冬の乾燥肌対策として、お出かけ時は吸水性の高いインナー着用や汗拭きシートを活用して汗を拭きとることをおすすめします。」とアドバイスをくれている。
乾燥肌に悩む方は、是非とも参考にしてほしい。
ちなみに、千趣会の『Hotcott®(ホットコット)』は、天然繊維 綿95%、薄手でなめらかな綿の天竺に、ポリウレタンを5%ブレンドしたやさしくてなめらかな着心地を実現したインナー。
冬の乾燥肌対策の1つとして試してみてはいかがかな?
■ホットコット商品一覧:https://www.bellemaison.jp/shop/app/catalog/list/?brand=360