23日、都内で開かれた『”五輝星”ギネス世界記録に挑戦!発表会』に、お笑い芸人・ガンバレルーヤ(まひる/よしこ)とピン芸人のひょっこりはんがゲストとして登壇した。
蟹の水揚げ量日本一の鳥取県(蟹取県)では、今年の11月7日の初セリにおいて、鳥取県で捕れた松葉ガニの最高級ブランド” 特選とっとり松葉ガニ 五輝星”が史上最高額となる500万円で落札。
これを受け鳥取県では、『セリで落札された最も高額な蟹』としてのギネス申請を行い、この日見事にギネス世界記録に認定された。
イベントには鳥取県の平井伸治知事も参加しており、ギネス認定について「いや~本当に蟹(感)謝蟹(感)激です!」と蟹に掛けて喜びをアピール。
一方、鳥取県出身のガンバレルーヤ・まひるは「初めてギネスが認定される瞬間に立ち会ったんですが、わが子が生まれたときに似た喜びを感じました!」とニッコリ。
しかし、すぐによしこから「あんた子供いないでしょ!」と鋭いツッコミで集まった記者を笑わせた。
イベントには【蟹取県ひょっこり班長】に任命されたひょっこりはんも登場。ギネス認定を記念した『カニ♪食べに行こう!キャンペーン』の実施を発表した。
これは、2020年1月6日(月)~2月29日(土)の期間中に、鳥取県内の飲食店・水産物直売所でカニ料理を食べるか購入すると、抽選で100名に鳥取県の特産品が当たるキャンペーンとなっている。
■キャンペーンの詳細については、特設サイトをご確認下さい。
これを機会に鳥取県を訪れてみるのも良いだろう。
イベント終了後の囲み取材では、最近女優としての仕事も増えたよしこに演技についての質問が飛ぶと、「私は監督の”よーい、スタート”の声がかかると役が降りてくるタイプなので、演じているときの記憶はございません!」と、自信たっぷりの回答でまたしても会場は笑いに包まれた。
最後にまひるが、「ギネス認定を機に、どんどん鳥取県が盛り上がってほしいです!以上、カニバレルーヤでした。」とコンビ改名(?!)を示唆するように締めくくった。