2024年もあっという間に三分の一が過ぎ、まもなく5月に。
春は何かと変化が大きいが、ぼちぼち新生活に慣れてきた頃だろう。
ただ、無意識に抱えていたストレスかなんなのか、身体も心もギシギシと悲鳴を上げてくることも多いシーズン。
5月病とはよく聞くが、皆さんは大丈夫だろうか。
今回は、「あしたメディア by BIGLOBE」が主に若年を対象としたメンタルヘルスに関する意識調査を実施したので、そちらの調査結果を紹介していこう。
まず、最近メンタルヘルスの不調を感じるかという質問に対し、「(不調を)とても感じる/やや感じる」を合わせた回答した人の割合が一番高かったのは20代女性で58.8%、次いで40代男性の56.0%。
続いて、メンタルヘルスの不調で病院などの診察を受けたことがあるかについて、「ある」と回答した人の割合が一番高かったのは20代男性で37.2%、次いで20代女性が32.4%の結果に。
ここまでで分かるのが、若い女性が不調を感じ、実際に医師のチェックを受けているようだ。
さらに、リアルよりもネットのコミュニケーションが好きかについて、10代男性では「そう思う/ややそう思う」をあわせた回答の割合は60.0%。
この設問については、年代が若いほど「そう思う/ややそう思う」と答えた人の割合が高い。
少しでも心が疲れていると感じた時は、気分転換にどこかに行くのも良し、気心知れた人に相談するのも良し、負担が減るような行動を心掛けて欲しい。