本日12月3日(火)より開催となった『特別展 天空ノ鉄道物語』のオープニングを記念したセレモニーが開催され、アンバサダーを務めるお笑い芸人の中川家・礼二と女優・松井玲奈が登壇した。
『特別展 天空ノ鉄道物語』は、最新のテクノロジーによって壮大な鉄道の世界を体感出来るプログラムや幻想的な空間となっており、映像演出やAR体験により、さまざまな鉄道が天空や眼の前を走っているかのような体験が可能に。
また、鉄道車両ドアをモチーフにしたインタラクティブなインスタレーションをはじめ、アーティスト島英雄氏による、段ボールの精緻な原寸大一号機関車の展示など、アート満載のプログラムからアニメーションやキャラクター、ゲーム、玩具などとコラボした家族みんなで楽しめる展示となっている。
さらに、鉄道ファン必見のお宝アイテムが全国各地より大集合するのも魅力だ。こちらはYESNEWSでも以前に取り上げている。
■日本で最も高い“天空駅”が六本木ヒルズに出現⁉「特別展 天空ノ鉄道物語」12 月 3 日(火)より開催!
オープニングセレモニーで、アンバサダーの起用について聞かれるた松井は、「光栄以外ありませんでした。こんな素敵なイベントのアンバサダーに選ばれて嬉しかったです!」とにっこり。一方の礼二も、「たくさんの鉄道好き芸人がいる中で選ばれたのは嬉しいですね。」と同じく笑顔を見せた。
本展の魅力について松井は、「鉄道にそんなに興味がなかったという人にも魅力が伝わるような展示となっている」と話し、「新幹線が開業してから今までの鉄道の歴史に触れることができる貴重な機会です!」とコメント。
セレモニーの合間に、礼二がお得意の”新幹線のトイレものまね”を披露すると、会場は笑いに包まれた。
囲み取材では、礼二が自身の娘の幼少期に、子供には渋すぎる鉄道旅をさせてしまって以来興味を示さなくなったと寂し気な表情。
しかし、生後2カ月になる息子は「完ぺきな鉄道オタクに仕上げる!」と熱い想いをみせ、会場を後にした。
終了後に内覧会に参加させてもらったが、とにかくこだわりが凄い――!
正直なところ、これまで電車のみならず乗り物に関してあまり興味を持ったことはなかったが、さまざまな展示物を眺めていると鉄道の奥深さに驚かされた。
個人的に印象深かったのが、1964年~現在までの国鉄&JR時刻表が展示されているエリアと特設された”天空駅”。まさに天空にあるこの駅は、六本木ヒルズ52階からの圧巻の景色が何とも言えない解放感を与えてくれる。
来年3月まで開催と時間が作りやすいので、ぜひ遊びに行ってみてほしい。
ちなみに、会場に隣接しているCafe THE SUNが『天空駅カフェ』として、ここでしか食べられない期間限定の特別メニューが多数用意されているので、そちらも是非チェックしよう。
『特別展 天空ノ鉄道物語』 開催概要
■会期:2019 年 12 月 3 日(火)~2020 年 3 月 22 日(日) ※会期中無休
■時間:10:00~20:00 (ただし火曜日は 17:00 まで) ※入館は閉館の 45 分前まで
■会場:森アーツセンターギャラリー&スカイギャラリー (港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52 階)
■一般のお問い合わせ先:03-5777-8600(8:00~22:00)
公式サイト:https://www.tentetsuten.com/