2018年からモスクワ、マドリード、リスボン、など世界4都市で100万人以上を動員する展覧会『BANKSY展 GENIUS OR VANDAL?(バンクシー展 天才か反逆者か)』が、横浜駅直通の複合型体験エンターテインメントビル「アソビル」で2020年3月15日(日)〜9月27日(日)の期間開催される事が決定した。
2018年からモスクワ、サンクトペテルブルク、マドリード、リスボン、香港(2019年12月から開催予定)と、世界の5都市を巡回し、人々を熱狂させている本展覧会。イギリスを拠点に活動し、世界で最も注目されているアーティストの一人、バンクシーの70点以上の作品が日本初上陸。70点以上のオリジナル作品のほかに、立体オブジェクトや限定プリント、さらには政治的なメッセージやユーモアあふれる風刺などバンクシー作品に込められた想いを映像で紹介するマルチメディアな体験空間など、世界のアートシーンに衝撃を与えるコレクションを含め、過去最大級の規模で横浜に大集結する。
また、今回公開する作品の中には、「Dismaland(ディズマランド)」やブリストル美術館などで開催されたバンクシーの個展やイベント、アーティストやミュージシャンとのコラボレーションなど、他では見る事ができない過去の軌跡をたどる品々も多く含まれている。彼はビジネスマンなのか、正真正銘のアーティストなのか、反逆者なのか復讐者なのか、天才なのか、それとも単なる破壊者なのか。謎多きバンクシーの魅力をこの機会に是非体感しよう。
<バンクシー>
イギリスを拠点に活動する匿名の芸術家。世界中のストリート、壁、橋などを舞台に神出鬼没に活動している。アート・ワールドにおいてバンクシーは、社会問題に根ざした批評的な作品を手がけるアーティストとして評価されている他、テーマパーク、宿泊施設、映画の制作など、その活動は多岐にわたる。バンクシーの代表的な活動スタイルであるステンシル(型版)を使用した独特なグラフィティと、それに添えられるエピグラムは風刺的でダークユーモアに溢れている。その作風は、芸術家と音楽家のコラボレーションが活発なイギリス西部の港湾都市ブリストルのアンダーグラウンド・シーンで育まれた。
【開催概要】
■展覧会名:『BANKSY展 GENIUS OR VANDAL?』(英名)
『バンクシー展 天才か反逆者か』(和名)
■期 間 :2020年3月15日(日)〜9月27日(日) ※予定
■会 場 :アソビル(神奈川県横浜市西区高島2‐14‐9 アソビル2F)
■主 催 :BANKSY~GENIUS OR VANDAL?~製作委員会
■企画製作 :IQ ART MANAGEMENT CORP
■オフィシャルホームページ:https://banksyexhibition.jp