日本人初の米国野球殿堂入りを果たしたイチローが、「セブン-イレブン・ジャパン×MLBパートナーシップ契約記者発表会」に出席した。2025 MLB Tokyo Series presented by Guggenheimへの期待感や、セブン-イレブンによるキャンペーンの魅力などについて語った。
株式会社セブン-イレブン・ジャパンは、メジャーリーグベースボールとのパートナーシップ契約を締結した。これを受け、この春日本で開催される2025 MLB Tokyo Series presented by Guggenheimの観戦チケットや、オリジナルグッズが抽選で当たるキャンペーン(日本国内在住者対象)を3月1日(土)より実施する。
同記者会見にゲスト登壇したイチローは3月から始まるキャンペーンの発表を受け、MLB開幕戦について「今回はワールドチャンピオンを間近で見られるという今後もあるのかどうかというほどの貴重な機会。日本のみなさんには日本人選手もそうだけど、世界中から集まっているメジャーリーガーの真剣勝負の試合をぜひ楽しみにしてほしいです」と力説した。
また、同会見では先日発表のあった日本人初の米国野球殿堂入りを果たしたイチローへ、セブン‐イレブンからのお祝いセレモニーも実施された。セブン‐イレブンからのお祝いプレゼントを受け取ったイチローは、殿堂入りした際の心境について、「“1票足りない”は僕にとっては完璧。2~3票だとちょっと悔しい(笑)」と吐露。「自分が大事にしていることの一つに<完全にはなれないけれど、不完全であることは分かっている。けれど自分が目指す完全を目指していく。だけど足りていない>ということの繰り返しだと思うんですよね。それを改めて知らせてくれた」と想いを語った。
なお、当日は株式会社セブン‐イレブン・ジャパン執行役員マーケティング本部長の岡嶋則幸氏よりMLBとのパートナーシップ契約を締結した背景や3月に実施するキャンペーンの発表も行われた。多くの日本人選手が活躍し、シーズンを通じて「わくわく・ドキドキ」を多くの人々に与えているMLBと2027年までの複数年契約を締結し、中長期的な連携・各種施策が予定されていると言い、まずは2025年3月18日~19日に開催される2025 MLB Tokyo Series presented by Guggenheimのロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブスの試合を一緒になって盛り上げていくことを発表した。
具体的には、第一弾として、2025 MLB Tokyo Series presented by Guggenheimの観戦チケットを50名にプレゼントするキャンペーンを3月1日より開始。(開幕戦だけでなくプレシーズンのチケットも100名様にプレゼント)。第二弾として、揚げ物のキャンペーン「MLB応援チキンセット」を発売するほか、2025 MLB Tokyo Series presented by Guggenheimのロゴを施したボックスを各店舗数量限定で用意。第三弾、第四弾では、おにぎりやお寿司を一度に2個買うことでメジャーリーグ開幕戦限定グッズがもらえるキャンペーンを開催(各期間ごとの数量限定にて提供)することが決まっており、セブン‐イレブンでの買いものが2025 MLB Tokyo Series presented by Guggenheimを一層楽しめるとアピールした。