映画『ライリー・ノース 復讐の女神』(9月27日)の主人公ライリーは、凄腕の殺し屋でも、スパイでも、刑事でもない。
ひとりの”心優しきママ”が、愛する家族との未来を奪われ、全てを失ったことにより自らが最強の殺人マシーンとなる。本作は、平凡なママから、最恐のママに変貌したライリーの孤独な戦いを描く。
今回、強靭な肉体と精神を備えたライリーが汚職判事を裁く本編映像が解禁された。
両手を釘で机に打ち付けられ、爆発性のロープを身体に巻かれている汚職判事。「あなたは全て失うの 今ある楽しみも これから先の楽しみも 全て失う――」冷静に、そして淡々と話しかけるライリー。
部屋にあったおもちゃを手に取り、最愛の家族を想い出してしまう。物憂げな表情を浮かべながら、判事に向けて最後の審判を下すのであった。
ライリーを演じたジェニファー・ガーナーは「判事も弁護士も警察も、全員が法の間違った側についている。不正を目の当たりにしたライリーは大きな喪失感に襲われます。彼女は娘と夫を失ったのに、誰も何もしてくれないことに気づき、正気を失いそうになる。自分の感情を閉じ込め、姿を隠し、準備をしながら5年間過ごすのです。」と、ライリーが殺戮マシーンへと生まれ変わる原動力を明かしている。
いよいよ公開となる本作、ライリーの復讐の先にあるものとは?ぜひ劇場でチェックしよう。
監督:ピエール・モレル 脚本:チャド・セント・ジョン
出演:ジェニファー・ガーナー、ジョン・オーティス、ジョン・ギャラガー・Jr、フアン・パブロ・ラバ
原題:PEPPERMINT/2018年/アメリカ、香港/カラー/シネマスコープ/英語、スペイン語/102分/5.1ch
配給:プレシディオ 協力:ムービープラス R-15
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