スカーレット・ヨハンソンが母親って最高! 映画『ジョジョ・ラビット』特報映像が解禁

スカーレット・ヨハンソンが母親って最高! 映画『ジョジョ・ラビット』特報映像が解禁




タイカ・ワイティティが監督・脚本・出演と大忙しの最新作『ジョジョ・ラビット』が、来年1月に日本公開されることが決定。先駆けて、本作の特報映像が解禁された。

主人公の少年ジョジョを演じるのは、本作で人生初の主演の座を獲得したローマン・グリフィン・デイビス。スカーレット・ヨハンソンがジョジョの母親役を演じる。そしてジョジョの空想上の友だちであるヒトラー役が、マルチな活躍で才能を発揮し続けるタイカ・ワイティティ。

舞台は、第二次世界大戦下のドイツ。心優しい10歳の少年ジョジョは、空想上の友だちのアドルフ・ヒトラーの助けを借りながら、青少年集団ヒトラーユーゲントで立派な兵士になろうと奮闘していた。
しかし、ジョジョは訓練でウサギを殺すことができず、教官から”ジョジョ・ラビット”という不名誉なあだ名をつけられ、仲間たちからもからかわれてしまう。そんなある日、母親とふたりで暮らしていたジョジョは、家の片隅に隠された小さな部屋で、ユダヤ人の少女がこっそりと匿われていることに気付く。

ジョジョの頼りとなるのは、ちょっぴり皮肉屋で口うるさい空想上のアドルフだけ。臆病なジョジョの生活が、大きく変化していく様を描く物語だ。

予告編では、ジョジョが友だちと楽しそうに訓練に励む姿や、スカーレット・ヨハンソン演じる母親とジョジョがハグを交わす場面も。“臆病ウサギ(ジョジョ・ラビット)”とからかわれ落ち込むジョジョに、空想上の友だちアドルフ・ヒトラーは「言わせておけばいい。悪口なら私も散々言われた。“狂人だ”、“あいつは俺たちを皆殺しにする”とね」とブラックジョークで慰める。ワイティティ節が大炸裂の刺激的な映像となっている。

独特のセンスと創造力で次々と傑作を生み出しているワイティティは、現代に生きる私たち全てを感動に包み込んでくれるに違いない。
何よりスカーレット・ヨハンソンが母親って最高ではないだろうか。ジョジョが羨ましい限りだ。

公式サイト : http://www.foxmovies-jp.com/jojorabbit/

 


『ジョジョ・ラビット』 あらすじ

心優しい10歳のドイツ人少年ジョジョ(ローマン・グリフィン・デイビス)は青少年集団ヒトラーユーゲントで立派な兵士になろうと奮闘。しかしジョジョは訓練でウサギを殺せず、教官から”ジョジョ・ラビット”という不名誉なあだ名をつけられてしまう。 母親(スカーレット・ヨハンソン)と二人暮しのジョジョは、ある日、家の奥にユダヤ人の少女(トーマサイン・マッケンジー)が匿われていることに気づく。ジョジョの頼りになるのは、ちょっぴり皮肉屋で口うるさい空想上の友だち アドルフ・ヒトラー(タイカ・ワイティティ)だけ…。臆病なジョジョの生活は一体どうなってしまうのか!?

■監督・脚本 : タイカ・ワイティティ
■キャスト  : ローマン・グリフィン・デイビス、タイカ・ワイティティ、スカーレット・ヨハンソン
トーマサイン・マッケンジー、サム・ロックウェル、レベル・ウィルソン ほか
■全米公開  : 10月18日
■配給    : 20世紀フォックス映画


ⓒ2019 Twentieth Century Fox

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コヤマ ムサシ
漫画と映画が好き。休日はもくもくとDead by Daylightでサバイバーとして生きてます。