歴史を変えた熱き男たちの実話を描く―！マット・デイモンとクリスチャン・ベイル初共演作『フォードvsフェラーリ』の特別映像が解禁 | YESNEWS

マット・デイモンとクリスチャン・ベイルが初共演でW主演をつとめる、1966年の伝説のレース“ル・マン24時間耐久レース”で、絶対王者フェラーリに立ち向かったふたりの男たちを描いた映画『フォードvsフェラーリ』（2020年1月10日）の特別映像「奇跡の大逆転」が解禁となった。

すでに世界中の映画祭で多くの観客や映画評論家からも絶賛を集め、本年度のアカデミー賞有力候補との声も。

特別映像では、マット・デイモン演じる元ル・マン優勝レーサーで気鋭のカーデザイナー、キャロル・シェルビーと、クリスチャン・ベイル演じる破天荒な一流レーサー、ケン・マイルズの歴史を変えた挑戦が如何に奇跡的で危険なモノだったのかを語っている。

クリスチャン・ベイルは、「カーレース全盛期を描いているが、ただのレース映画じゃない」と本作がレース映画の枠を越えた、不可能を可能にした男たちの挑戦の物語であることを強調。

一方のマット・デイモンも、「まったく違うタイプの2人の男が力を合わせ、奇跡を起こそうとする」とキャロル・シェルビーとケン・マイルズの２人だからこそ成し遂げられた奇跡の実話であることを、敬意を込めて語った。

また、迫力のレースシーンや、衝撃のクラッシュシーン、２人の意見が時折ぶつかり合いながらも試行錯誤を繰り返す様子、ケン・マイルズの妻や子供も登場し、２人が背負った大きな期待や、それを見守る家族の不安も垣間見える本編シーンを交え、命懸けの闘いに挑む姿が映し出されている。

2大スターが実在したふたりの男の友情と絆を最大限に敬意を払い演じ、すべての熱い想いを持つ者に捧げられた本作の公開が楽しみだ。

映画『フォードvsフェラーリ』　あらすじ

ル・マンでの勝利という、フォード・モーター社の使命を受けたカー・エンジニアのキャロル・シェルビー（マット・デイモン）。
常勝チームのフェラーリに勝つためには、フェラーリを超える新しい車の開発、優秀なドライバーが必要だった。
彼は、破天荒な一流レーサー、ケン・マイルズ（クリスチャン・ベイル）に目をつける。限られた資金・時間の中、シェルビーとマイルズは、力を合わせて立ちはだかる数々の困難を乗り越え、いよいよ絶対王者として君臨するフェラーリに挑戦する―。

■監督：ジェームズ・マンゴールド
■出演：マット・デイモン、クリスチャン・ベイル、ジョン・バーンサル、ジョシュ・ルーカスほか
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン