皆さんも感じているか―SNSに関する調査で見えた、コロナ禍で増える“SNS疲れ”




まだまだ自粛要請が続く日々ではあるが、皆さんはいかがお過ごしだろうか。

今回は、コロナ禍で新たに生まれた疲れについて、興味深い調査結果を見つけたのでご紹介しよう。

HiClubが、全国の20代~30代の女性を対象にコロナ禍でのコミュニケーション時間の減少やSNS疲れについての調査を実施。

皆さんの生活の一部になりつつあるといっても過言ではない、“SNS疲れ”というものが出てきていることが判明した。

まず、コロナ禍で友人や知人と直接会ってコミュニケーションをとる時間が減ったと回答した人が66%の結果に。

さらに、コロナ禍で「人とのつながりが薄れてきていると感じることがある」という人が 77%を占めていることも分かった。

そしてその内の4割以上が心境の変化として「ストレスが増えた」、「さみしさや孤独を感じることが増えた」との声も。

一方で、半数近くが「コミュニケーションの大事さがを感じるようになった」とも回答していることから、人とのつながりが薄れていると感じることによりネガティブな気持ちを抱えやすくなってしまっている人もいる一方で、これまで感じて来なかったコミュニケーションの大事さを再認識していることが分かる。

続いて、43%が「コロナ禍でSNS疲れが増えたと感じている」と回答。また、「コロナ禍で SNS の利用時間が増えた」という人も 6割近くも。

“SNS疲れ”が増えた理由としては、「投稿内容に気を遣うようになったから」、「自分は自粛しているので、外出している人の投稿を見るとイライラするから」、「暗いニュースが多いから」、「ストレスのはけ口として使っている人が増えたと感じるから」「誹謗中傷や炎上、ネガティブなコメントを目にすることがあるから」等の意見が寄せられている。

たしかに、SNSを見る時間は増えたと感じていると同時にこの1年はSNSでの炎上も多く目にしていいたり、SNS映えみたいな写真にも少しうんざりしている人も少なくないだろう。

そこで、昨年12月にリリースされたばかりの“癒されるやさしい SNS” 『Gravity(グラビティ)』はご存知だろうか?

『Gravity』では、最初に性格診断テストの結果に従い、ユーザーが交流する場はアプリにより自動的に分類される。

そして、他のSNS情報と連携する機能がない上に、アイコンも指定されたイラストのみであるため、匿名でありながら穏やかな交流の場が保たれるのだ。

普段打ち明けられない、知り合いには言えない、知られたく無い、と思うことでも『Gravity』のタイムラインで発信してみても良いだろう。

新たなプラットフォームで、ストレスのないSNS生活を過ごしてみてはいかがかな?