【レポート】 2月9日の“肉の日”はファミマへGO! 肉だけじゃないこだわり抜いた至福の弁当が発売されっぞ!




ファミリーマートが2月9日(火)“肉の日”に新商品を発売するとのことで、YESNEWS編集部は特別に一足先に試食できる機会を頂いた。

今回発売されるのは、 「肉の旨み感じる ビーフハンバーグ弁当」554円(税込598円)と、「やわらかビーフと野菜とけこむ コクが自慢の欧風カレー」462円(税込498円)の2品。

コロナ禍で外食機会が減る中で、自宅でもレストランのような味わいを楽しんでいただきたいという想いから味と製法にこだわったお弁当だそうだが、普段は自炊派の筆者だが期待が膨らむ。


(左) やわらかビーフと野菜とけこむ コクが自慢の欧風カレー 462円(税込498円)
(右) 肉の旨み感じる ビーフハンバーグ弁当 554円(税込598円)

■ワンコインでこのクオリティー ・・・だと!?虚空を見上げたカレー弁当

「やわらかビーフと野菜とけこむ コクが自慢の欧風カレー」462円(税込498円)

早速こちらの商品を手に取りいそいそと電子レンジでチン!まずはルーだけを一口。

・・・いやコクー!!と叫んだ後、一体何が入っているのかつぶさには分からず虚空を見上げてしまった。

最初に感じたのは甘味だ。お肉の甘味はもちろんだがそれだけではない、奥にもっとたくさんの味が感じられる・・・

しばらく味わっていたが分からず資料を読んでようやく判明した。香味野菜のソースに果物のペースト、そしてココナッツクリームが入っているとのこと。だからこんなに複雑で奥行きのある味なんだと納得。そしてなんといってもこのココナッツクリームが抜群に絶妙な加減で、甘さの中にアクセントをつける良い仕事をしている!!


(左)チンしてとろっとなったチーズが見た目からも食欲を刺激してくる。
(中)ゴロゴロでとろとろのお肉もいっぱい。
(右)とけたチーズがかかったご飯にルー、大粒のビーフのコンボは最強。

単一的な、でも懐かしいルーでもなく、スパイスのパンチがウリのルーでもない、深い味わいとコクの大人のルーだ。これはクセになる。

しかも柔らかく煮込まれたビーフと一緒に食べると口の中で一気に旨味が広がっていく・・・。

これはなかなか自宅では再現できないだろう。しかもなんとワンコイン500円でお釣りが来るというコスパの良さだ…!!

ぜひ一度食べて虚空を見上げてほしい。

■これはもう“弁当”ではないかもしれない。 副菜からご飯からメインまで満ち足りた一皿。

肉の旨み感じる ビーフハンバーグ弁当」554円(税込598円)

次はこちらの商品。ハンバーグ弁当と聞いてイメージしたのは、大きめのハンバーグ1個に付け合せのお惣菜が少量添えられているオーソドックスなものだったので、このお惣菜の種類の多さと量に驚いた。

コーンとインゲンの炒め物、パプリカが添えられたポテトサラダ、ボイルされたブロッコリーと人参、パスタにフライドポテトの計6種類もあるではないか!これは、メインだけじゃなく副菜もしっかり楽しみたいという方やバランス良く食べたいという方にピッタリだ。


(左)バランスよく配置された具材。
(中)ハンバーグの断面からも肉汁がしたたる。湯気をお届けできないのが残念。
(右)筆者的にこのお弁当の影のMVPはこのご飯。べちゃっとしておらずハンバーグとのバランスが最高

メインのハンバーグは文字にするなら“フワっ” だ。コンビニのハンバーグというと中がみっちり詰まっていて若干固いイメージがあったが、これは違う!肉汁もたっぷりで食べごたえ抜群。デミグラスソースもよく合う。

次にご飯だが、べちゃっとしておらず水分加減がなんとも筆者好み。味の濃いおかずと水分大目のご飯だと重くなってしまうのだが、こちらのご飯は適度な加減で、ハンバーグを食べるのが進んでしまう。結果、多いかなと思った量も一気にペロリと食べてしまった。

野菜も副菜もたっぷり食べられて、メインのハンバーグもご飯と一緒に堪能。残ったのは空の容器と満足感でした。

■実食を終えて

テレワークが始まった当初は張り切って自炊をしていた筆者も、さすがに最近はマンネリになりがちだったが、今回 2日に渡りファミマの弁当をランチとして頂いて、かなり充実したランチタイムを過ごすことができた。

長引くコロナの影響下で全国に同じような思いをしている方も多い事だろう。そんな方に、ワンコイン程度で気軽にかつ本格的な味を楽しめるこの商品を強くオススメしたい。

2月9日(火)から全国のファミリーマート約16,700店で発売されるので、店頭でのチェックを忘れずに!!