今の時代、昔に比べると変化したことは様々だ。
ポケベルからガラケー、そこからスマホへの進化やVHSからDVD、Blu-ray Discを経て当然のようにネットで映画をレンタルする時代などなど、例を挙げるとキリがない。
もちろん、良くも悪くも変化していくことは大切だが、変わらないこともたくさんある。
ある調査で見えてきた、昔から変わらない、少しほっこりしてしまう結果が届いたのでご紹介しよう。
アサヒ飲料が全国の高校生を対象に、「今ドキ高校生の夏休みの宿題に関する全国調査」を実施。
そう、誰しもが通ったことがある学生時代の宿題についてだ。
これは、昨年11月に立ち上がった炭酸水・炭酸飲料に関する様々な情報を発信していく『アサヒ炭酸ラボ』のコンテンツの一環として行われたもの。
世界的に見ても日本の高校生の夏休みの宿題が多いと指摘されている中、「夏休みの宿題をどのように取り組んでいるか?」という質問では、“ソッコー派”“コツコツ派”を大きく抑えて、“ギリギリ派“が約半数という結果に。
ちなみに、“ソッコー派”が最も多い県は「和歌山」というのもなかなか面白い。
“ギリギリ派”は「秋田」「静岡」がトップになっているが、どんな因果関係があるのか興味深いものだ。
続いて、夏休みの宿題が終わらずに苦労したエピソードを聞いてみると、「毎日日記をちゃんと書かなくて天気のところを家族みんなで調べた」や「読書感想文が毎回後回しになり、家族に手伝ってもらうことが多かった」に、「夏休み最後の方で友達と電話しながら徹夜で終わらせた」など家族や友人の力を借りている学生も多い。
そして、現代の必須アイテムといえばスマートフォン。
そんなスマートフォンについて、「勉強中に手に取りたくなることがある」と答えた高校生は実に96.5%・・・
さらに、そのスマートフォンを勉強中に一度手に取るとどれくらいの時間操作するか聞いてみると、67.7%の人が「1~15分」、「30分以上」と答えた人も10%ほどと勉強にはスマートフォンが天敵であるという事がよく分かる。
このような調査から分かるように、今も昔も変わらずに学生にとって宿題問題はあるようだ。
しかし、宿題を終わらせることで得られる達成感も決して無駄ではないはず。
8月も残すところ数日となったので、すでに終わらせた人は心配ないが、“ギリギリ派“の人たちはそろそろエンジンをかけていこう。
最後に、『アサヒ炭酸ラボ』では「強炭酸水の飲用で集中力が向上」する可能性について検証を行っていて、「炭酸水を飲むと集中力が高まるとしたら飲みたいか」という問いには、74.2%の高校生が「飲みたい」と回答している。
宿題促進飲料として炭酸水を相棒にしてほしい。
もちろん、学生だけでなく大人にも必要な刺激となるはずだ!
■『アサヒ炭酸ラボ』:https://www.asahiinryo.co.jp/rd/tansan/