ここ数年、ありとあらゆるものが値上がりしていないだろうか?
ドンドンと暑くなっていくにつれて欠かせないエアコンでさえ、電気代の高騰を考えると躊躇してしまう。
「節約」なんて言葉に、ついつい目がいってしまうのだが、それが何だかなぁと思うこの頃だ。
実際のところ皆さんどう感じているのか?他所の金銭事情も気になるところ・・・
そんな中、BIGLOBEが全国の20代から50代の男女1,000人を対象にアンケート形式で行った「2023年夏の生活とお金に関する意識調査」の結果をご紹介しよう。
まずは単刀直入に、「昨今の物価上昇にともない生活に不安を感じるか」と質問したところ、8割の人が「生活に不安を感じている」という・・・
そんな「生活に不安を感じている」と回答した783人に追加で、「昨今の物価上昇にともない対策を考えている(対策をしている)」と確認すると、「節約」については「あてはまる」(47%)、「ややあてはまる」(44.3%)をあわせ9割という結果に。
やっぱり皆同じ気持ちなのだな、と。
続いて、「価格の上昇が生活に影響があると感じているもの」に関しては、なんと1位が「食費」(81.2%)、次いで2位が「電気代」(73.1%)と回答。
たしかにスーパーなんかに行くと、どれもこれも高くなっている。
生きる上で欠かせない食事について、これ以上の値上がりは勘弁願いたいところだ。
しかしながら、夏といえばボーナスと嬉しいタイミングでもある人も多いはず。
そんな「夏のボーナスが出る予定」という男女312人に、「コロナ5類移行後、初の夏のボーナスを大きく使いたいという気持ちがある」かを質問すると、「ある」(10.9%)、「ややある」(16.3%)をあわせ、「大きく使いたい気持ちがある」という人は3割弱とこれまた堅実な回答だ。
ただ、「夏のボーナスをどうするか」については、「預貯金」(76.6%)が8割弱と最も多いものの、次いで「旅行に行く」(41%)となっている。
さらに、国内旅行については「旅行の予定がある」(25.5%)と4人に1人は既に予定がある様子で、「旅行をしたいと思っている」(36.3%)をあわせると、6割が国内旅行へ行きたいようだ。
日々は節制して、息抜きするタイミングに思う存分使ってストレス発散もたまにはいいだろう。
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