アメリカ発GPS機器のパイオニア『Garmin』からフラッグシップモデルの最新機種が発売!




『Garmin』から発売される「fēnix 7 Pro」と「epix Pro」の新製品プレスイベントが開催された。

『Garmin』は1989年にアメリカで創業し、アメリカに本社を構えている。

約30年ほど前、当時最先端のGPSナビゲーション製品を航空業界にリリースしたのを皮切りにビジネスを成長させてきた。

元々はBtoBから始まった会社で、航空・海洋・自動車・アウトドア・フィットネスなど各分野におけるトップブランドとして知られるように。

①ビジネスアスリート ②ライフスタイル ③アウトドアカジュアル ④ランニング ⑤ゴルフ ⑥ダイビングと、6つのシーンに分けて展開。

今回の新製品は「ビジネスアスリート」のカテゴリー。

仕事もスポーツも全力投球し、最高のパフォーマンスを追求する方に向けて開発。

常に最先端のテクノロジーを搭載し、Garminの機能がほぼこれ1つで叶う優れものだ。

選び抜いた素材を採用しており、ベゼルにはダイヤモンドに近い特性を持ち硬度が大きく傷に強いDLC(ダイヤモンドライクカーボン)をコーティングしたチタンを使うといったこだわりも。

ビジネスにもスポーツにもフィットする洗練されたデザインで、シーンに応じた使い方ができる。

2023年6月8日(木)に発売された新製品は、大きく分けると2つ。

「fēnix Pro」は6種類、「epix Pro」は4種類のラインナップだ。

「fēnix Pro」は、太陽の力で進化するマルチスポーツGPSウォッチ。

「epix Pro」は、冒険の精神を都会のスタイルで楽しむアーバンGPSウォッチだ。

搭載されている機能は同じだが、「fēnix Pro」はソーラー充電ができるロングバッテリー。

「fēnix Pro」の一番大きなモデルでは約37日間もバッテリーが持つので、長期間の健康管理や海外出張でもバッテリーが切れることなく使えるのも嬉しい。

一方、「epix Pro」はソーラー充電が出来ないが、それでもバッテリーは約31日間持つ。

色の再現性が高い有機ELを利用したディスプレイAMOLEDを搭載し、画面が鮮やかで綺麗なのが特長となる。

ロングバッテリーを好む人は「fēnix Pro」、美しい画面を望む人は「epix Pro」がオススメだ。

今までと変わった点は、第5世代光学式心拍計を初搭載し『Garmin』史上最高のパフォーマンスを実現させたこと。

グリーンライトのセンサー数が4つから6つに増え、激しいスポーツでも高精度な計測ができるように進化した。

米国国防総省が定めるMIL規格の過酷な条件下でも利用できる耐久性で、衝撃落下や防水、腐食などもクリア。

アウトドアや海水でも安心して利用できる。

さらに、アメリカのGPS、ロシアのGLONASS、EUのGalileo、日本のみちびきといった4つの衛星に対応。

2周波数帯を受信することができるGNSSマルチバンドによって高精度な衛星測位が可能となり、自分の位置を正確に知ることができるように。

このマルチな1本をぜひ検討してみて欲しい。

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大崎薫
YESNEWSの美容・医療系ニュース担当。休日は1日動物園にいます、主にペンギンエリアで心を無にしている。