SMBCファミリーワークスは、子供がいる全国の60代~80代男女のうち、子供と同居していない人計500名を対象として「親子のコミュニケーションに関する調査」を実施した。
本調査では、シルバーウィークや敬老の日を前に、今年のシルバーウィークに子供は帰省してくる予定か、敬老の日や誕生日に子供から連絡はくるか、普段連絡を取る頻度など、親子のコミュニケーションに関して調査を行っている。
もうすぐシルバーウィークということで、今年子供は帰省してくる予定か聞いたところ、「帰省してくる予定(17.6%)」と、約6割が帰省しないという結果に。
一方で、帰省による新型コロナウイルス感染リスクに不安はあるかに関しては、「ある(22.4%)」「どちらかというとある(34.0%)」と、6割弱が不安を抱えているようだ。
やはりコロナというのはどこまで厄介な存在となっていて、規制する側も気を遣っている可能性が高い。
そして、今年は9月19日(月)に控えている敬老の日。
子供や孫と連絡を取るきっかけにもなるが、この敬老の日と誕生日に子供から連絡がくるか聞いたところ、毎年連絡がくると回答した人は、敬老の日は約2割にとどまっている。
誕生日でさえも、毎年連絡がくるのは約半数という結果に。「こないことが多い」「きたことがない・覚えていない」と回答した人も一定数。
忘れがちなことではあるが、お祝いの言葉は嬉しいはずなので、今年はぜひ一言でも掛けてあげよう。
また、敬老の日に連絡がくるかどうかを、スマホや家電の使用状況や健康状態を離れて暮らしている家族がアプリ等を通して確認することができる「みまもりサービス」の利用有無別で比較。
その結果、みまもりサービス利用者の方が、敬老の日に連絡がきていることが明らかに。
みまもりサービスは、親子のコミュニケーションを増やすツールにもなっていると考えられる。
さらに、みまもりサービスを利用している116名に対し、みまもりサービスを利用していて良いと思う点を聞くと、その結果7割以上が「見守ってもらえている安心感がある(73.3%)」、6割以上が「子供とコミュニケーションがとれる(61.2%)」と回答。
みまもりサービスは、子供との距離感を縮めたり、コミュニケーションを気軽に取ったりできるツールとして活用されている。
今回の調査では、シルバーウィークに帰省してくる予定の子世代は少ないことや、「誕生日に子供から連絡はこない」という人が一定数いるなど、離れて暮らす親子のコミュニケーションの実情が良く見えてきた。
ちなみに、SMBCファミリーワークスの『ファミリー ネットワーク サービス』は、「おかね」「生活」「健康」の3つの観点でリスクを“見える化”し、家族間の不安を解消につなげるスマートフォン向けアプリで、生活状況や健康状態の共有、トーク機能での会話を通して、利用者と家族の日常的なコミュニケーションを増やすきっかけ作りにもオススメだ。
唯一無二の存在である親、もっと交流を図るきっかけとして活用してみてはいかがかな?
■『ファミリー ネットワーク サービス』公式サイト:https://www.family-network.jp/