住宅の地震への備えを考えよう!熊本城天守閣の耐震改修にも使用された『MIRAIE』とは?




住友ゴム工業は、熊本地震から5年目の節目を迎えるにあたり、 “住宅の地震への備えを考える”をテーマにした動画を11日(日)より公式Youtubeアカウントにて公開した。

本動画では、熊本地震で半壊・全壊ゼロの実績を誇る制震ユニット『MIRAIE(ミライエ)』の特長や、実際に熊本地震で『MIRAIE(ミライエ)』の効果を体感した人へのインタビューを紹介している。

『MIRAIE(ミライエ)』は、住友ゴム工業独自の制震技術「高減衰ゴム」を使用し、最大95%の建物の揺れ幅を低減する制震ユニット。

そもそも、「高減衰ゴム」は、レース用タイヤの研究・開発で培った先進技術から誕生し、「伸び縮みしながら繰り返し使用できる」というゴムの特性を活かし、“繰り返す揺れ” に大きな効果を発揮することが特長だ。

さらに、90年経過しても性能がほどんど変わらず、効果を発揮することが確認されており、一度取り付ければ、部品交換や点検などメンテナンスが一切不要も嬉しい。

ちなみに、「高減衰ゴム」は、熊本城天守閣の耐震改修工事にも採用されている代物だ。

これから住宅を建てる方にも必見の情報、ぜひチェックしてみよう。

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大崎薫
YESNEWSの美容・医療系ニュース担当。休日は1日動物園にいます、主にペンギンエリアで心を無にしている。