コロナ禍、保護者の不安の多くは「園・学校での行事が減っていること」!?ベネッセ「こどもちゃれんじ」幼稚園・保育園に無償提供




ベネッセコーポレーションの幼児の教育・成長支援ブランド「こどもちゃれんじ」が、コロナ禍の1年で減った「子どもをほめて自己肯定感を育む機会」に課題を感じている園や家庭を支援するため、全国の園向けに「1日1ほめセット」無償提供する。

筆者の従姉妹も園児を抱える子を持つ親として、現在のコロナ禍における子供達の学習環境について、常に不安や心配の日々を送っている。とくに、園行事などの機会は例年より大幅に縮小されており、楽しい運動会や遠足などは中止または超小規模での開催などが多いようだ。

幼少期の楽しい想いでは、我々大人達も無意識の中で記憶に刻まれており、子供の成長に欠かせない事ではないだろうか。

ベネッセが保護者を対象に「今後のお子こさまの学習や生活について不安に思うこと」について調査した所、「園・学校での行事が減っていること」に対する不安の声が多く聞かれた。

また、園の先生を対象に実施した調査でも、55%の先生から「保護者に成長をみてもらい、ほめてもらえるような機会をつくってあげたいけどできていない」と回答があった。他にも、「行事を通してほめられる機会が減ったことで、子どもたちのやる気が低下しているように感じる」という先生の声もみられた。

この状況を受けて「こどもちゃれんじ」は、園の先生、そして保護者を支援するため、子どもたちの小さな「できた」を見つけ、その成長をシールでほめられるしかけのポスターや、保護者のかたに配布する情報誌などをセットにした「1日1ほめセット」を全国約4,500園の幼稚園・保育園・こども園に無償で提供するという。

「1日1ほめセット」の内容は以下だ、

【1】 「1日1ほめ」のきっかけをつくる紙芝居

今年度、園の先生が困っていることの上位テーマが「生活習慣を身につけること」。特別な1年を過ごす子どもたちに、「早寝・早起き」「朝ごはん」などの習慣の大切さを伝え、小さな「できた」を積み重ねていける紙芝居を提供。

【2】 おうち時間での「1日1ほめのススメ」 (家庭取り組み用)

 コロナ禍で不安が続くなかで、親子のおうち時間は増加。行事やお出かけの特別なイベントではなくても、毎日の小さな成長に気づき、ほめてあげることで自己肯定感を育めるように。子供に響く『ほめかた』をわかりやすく紹介。

【3】 できた!がたまる「1日1ほめポスター&シール」 (家庭取り組み用)

紙芝居で呼びかけた「早寝・早起き」「朝ごはん」や、冊子でご紹介した内容など、子どもたちの成長を毎日みつけてシールでほめてあげられる特別ポスター。どんどん増えていくシールで、子供が「できた!」を実感でき、自己肯定感につながる。

こうした園の先生、保護者への施策は、コロナ禍の中で大変ありがたい支援だ。園児をかかえる保護者の方々には是非チェックしてもらいたい。


  <「1日1ほめセット」のお申し込みについて>
■園からのお申し込み受付期間:2月10日(水)~2月19日(金)まで
※ご用意している部数には限りがございます。
■お申し込み方法:下記問い合わせ先にお電話ください。
【問合せ先】通話料無料 0120-926-610 受付時間 9:00-18:00 ※土日・祝日除く
■園へのお届け時期:お申し込み受付後、順次お届け。
 すでに申込を受け付けている園には、3月上旬までに発送予定です。

「こどもちゃれんじ」オフィシャルサイト
https://www2.shimajiro.co.jp/

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目黒 晴彦
趣味はサバゲー、キャンプ、筋トレ、格闘技、ゴルフ、モータースポーツ、イベント、音楽、旅行、ペット飼育、コスプレと多岐に渡る。最近のマイブームは赤ちゃんコスプレとジビエ料理という訳の分からないキャラ。




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