「アミューズメント×フィットネス」がテーマ!「FIT-EASY 渋谷店」がオープン




アミューズメント型フィットネスクラブ「FIT-EASY(フィットイージー) 渋谷店」が7月24日、再開発が進む注目のスポット「Shibuya Sakura Stage」にプレオープンした。

全国で200店舗以上を展開する同施設。渋谷店は“旗艦店”という位置づけで、再開発が進むこの街から次世代フィットネスのムーブメントを巻き起こす。

コンセプトは「サードプレイス」。自宅でも職場でもない、“第3の居場所”としてのフィットネス空間を提供する。

施設内は最先端マシンが並ぶトレーニングエリアに加え、セルフエステや個室サウナ、インドアゴルフにコワーキングスペース、フェムテックに特化した骨盤底筋マシン、さらには都内初導入となる低酸素ルームを設置。多彩な設備を備え、“アミューズメントフィットネス”の真髄を体現する施設となっている。

AIを活用した「ヘルスケアオートメーション」も導入した。これはユーザーの体組成データや運動履歴をもとに、AIが最適なトレーニングや食事・睡眠のアドバイスを提供するというもの。たとえば「週に3回、1時間ずつ運動したい」というユーザーには、個々の体調や目標に合わせたトレーニングメニューをAIが自動で生成。日々のデータ更新により、常に“自分に最適”がアップデートされていく仕組みだ。

写真を撮るだけで食事のカロリーを自動計算する機能や、今後は睡眠・オンライン診療とも連携予定で、まさに「健康の自動化」を目指す画期的な取り組みとなっている。

プレオープン前日の7月23日には、報道関係者向けの『FIT-EASY渋谷旗艦店』事業戦略発表会・オープン前内覧会を開催。フィットイージー株式会社・取締役副社長の中森勇樹氏と、同施設店長の髙木緩奈氏が登壇した。

中森氏は、「1000平米という広さを確保できたこと、そして“トレンド発信地・渋谷”という立地が、全国・世界への展開に向けた絶好の拠点となると確信したため、渋谷に旗艦店を構えることにしました。日本のフィットネス参加率は3.68%とまだまだ低い。私たちは“楽しみながら健康になれる”という新たな文化を根付かせたいと考えています」と語った。

また、「五感で楽しめる施設。視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚に訴えかける、思わず行きたくなるような居心地の良い空間を提供していきます。“サードプレイス”として、トレーニングだけでなく、勉強や仕事、サウナやゴルフなど、さまざまな目的で気軽に立ち寄れる施設を目指していきます」と呼び掛けた。

髙木氏は「渋谷店は、マシン総数77台、有酸素マシンだけでも28台と、渋谷エリアでもトップクラスの規模感を誇ります。日本初上陸のマシンも導入しており、初心者から上級者まで幅広くご満足いただけるはずです」とコメントした。

さらに「プライベートサウナやインドアゴルフ、セルフエステに加え、都内初導入の低酸素ルームなど、全16のアミューズメントコンテンツを用意しています。もちろんスタッフも常駐しており、安心・安全にご利用いただけます」とアピールした。

なお、同施設は、この渋谷店を皮切りに、池袋・新宿・江戸川など都内中心部への出店も本格化していくという。今後3年で全国415店舗体制を見据え、“アミューズメントフィットネス”を日本の新しいフィットネス基準として確立させていく方針だ。

■「FIT-EASY 渋谷店」店舗情報
・住所:東京都渋谷区桜丘町1-1 Shibuya Sakura Stage SHIBUYA SIDE 2F・3F(渋谷駅直結)
・月額会費:通常13,178円(税込)※8月4日までは500円割引キャンペーン中
・入会金・事務手数料:5,500円(税込)
・営業時間:24時間営業(年中無休)
・主な設備:トレーニングマシン77台、有酸素マシン28台、サウナ、セルフエステ、ゴルフブース、コワーキングスペース ほか
・URL:https://fiteasy.jp/

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目黒 晴彦
趣味はサバゲー、キャンプ、筋トレ、格闘技、ゴルフ、モータースポーツ、イベント、音楽、旅行、ペット飼育、コスプレと多岐に渡る。最近のマイブームは赤ちゃんコスプレとジビエ料理という訳の分からないキャラ。




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