ヨックモックが、看板商品『シガール』から着想を得た新感覚デザート『クーシェ(COO-CHE)』を、2026年6月19日(金)より東京駅一番街店限定・数量限定で発売する。
それに先立ち、メディア向けの試食会が12日(金)に都内で行われた。
同試食会では、商品に込めた思いの紹介に加え、『シガール』誕生当時の「手巻き」製法を特別に再現。焼きたての香りとともに、ブランドのこだわりに触れる機会となった。
会場となったのは、普段商品開発が行われるという試作室。バターの甘く香ばしい香りが漂うなか、製造スタッフが菜箸を手に、焼き上がったばかりの生地を一本ずつ巻いていく。
『シガール』の生産は現在、機械による製造が主流だが、この日は創業期の製法を特別に再現。
商品開発担当者は「『シガール』が誕生したのは1969年。その後約10年ほどは、このような手巻きで作られていたと聞いています」と説明した。
この日の焼き上がり時間はおよそ5分半。
「その日の気温や天候によっても変わってくるんです」と担当者が話すうちに、香ばしい一本が完成した。
生地と生地が重なり合い、その間に空気が入ることで、『シガール』特有のサクサクとした食感が生まれるという。焼きたてはバターとバニラの香りがより際立ち、軽やかな口当たりが印象的だった。
もっとも、この手巻き作業は見た目以上に難しい。
「これくらいのスピードで巻かないと、すぐに固まってしまうんです」と手早く巻き上げる担当者曰く、「新卒研修で体験する機会があるので、写真なら誰でも巻ける」とのこと。
それでも、実際に目の前で披露される手さばきからは、熟練した技術が求められる工程であることがうかがえた。
さらにこの日は、「巻く前」の『シガール』生地も特別に試食。
「ここ以外では、基本的にお客様が口にすることはできないものなんです」という貴重な一枚を味わいながら、ブランドの原点に触れる時間となった。
続いて披露されたのが、新商品『クーシェ』。
『シガール』から着想を得たラングドシャーに、バニラ味のオリジナルシェイクとザクザク食感のクランブルクッキーを合わせた体験型デザートだ。
シェイクとラングドシャーには、『シガール』と同じヨックモックオリジナルのバニラが使用されている。
商品名の『クーシェ』は“クッキー×シェイク”を縮めた造語。
ロゴには『シガール』の巻き目をイメージしたデザインも取り入れられている。
名称は30以上の候補の中から選ばれたもので、「駅の中という場所柄、スピーディーに買い物をされる方も多い。呼びやすく、分かりやすいことを大切にしました」と担当者は語った。
『クーシェ』の販売は「ヨックモック 東京駅一番街店」限定。
同店は、旅行客や観光客など幅広い来店客と接点を持てる店舗として位置付けられて降り、企画担当者は「東京駅という、多種多様なお客様が行き交う場所だからこそ、ターゲットをあえて狭めず、いろいろな方にヨックモックを知っていただきたい」と思いを述べた。
この『クーシェ』のおすすめの食べ方は、まずシェイク・クランブル・ホイップクリームを混ぜ合わせ、ザクザクとした食感となめらかな口当たりを楽しむこと。
そして思い切ってカップを握り、繊細なラングドシャーを自らの手でグシャッと割ってみる。混ぜて、握って、潰す──少しの背徳感とともに楽しむ、体験型のデザートに仕上がっていた。
発売に合わせて店頭ディスプレイも6月19日にリニューアルする。
さらに巨大な『クーシェ』のバルーンや、購入した商品をかざして撮影できるフォトスポットも設置される予定だ。
新感覚デザート『クーシェ』は、価格780円(税込)で、2026年6月19日(金)より数量限定で発売。
販売は毎日11時・14時・17時の3回(販売状況により変更の場合あり)。
展開店舗は、ヨックモック 東京駅一番街店(東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 地下1階)限定となる。







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