会計・ファイナンス人材の育成を手がけるCPAエクセレントパートナーズは、11月21日の公認会計士試験の合格発表に合わせてプレス向けラウンドテーブルを開催。
「公認会計士とは何か」という基本的なテーマから、会計・ファイナンス人材が求められる社会的背景、そして同社が多くの合格者を輩出している理由を解説しました。
今回主催したCPAエクセレントパートナーズ株式会社は、公認会計士資格スクール「CPA会計学院」を運営。
公認会計士試験のNo.1スクールとして実績を挙げています。
CPAエクセレントパートナーズ株式会社取締役・共同創業者の齊藤慶三氏は、「令和7年の公認会計士試験結果は、最終合格率は7.4%、16歳から54歳の合格者が生まれました」と説明。
CPA会計学院の合格者数は、今回初めて1,000名を超え、最終的には約1,100名に達する見込みです。会場には、約540名ほどが集まりました。
日本一のスクールになるには何が必要か分析し、1つずつ積み重ねてきたCPA。
合格者占有率60%超で国内No.1である理由を、CPAエクセレントパートナーズ株式会社 代表取締役社長・国見健介氏は、「教材・講師の質や個別のフォロー体制、学習環境の整備などをやってきた結果と、OBOGの方からの口コミが大きい」と振り返りました。
財務戦略アドバイザー、一般社団法人インパクトスタートアップ協会 代表理事・星直人氏は、公認会計士をはじめとする高度なスキルを持つ人材が求められている理由を回答。
「日本の企業テーマが、PL(損益計算書)中心からBS(貸借対照表)およびCF(キャッシュフロー計算書)をベースとした経営に大きく転換していることが1番の背景だと思っています」と述べました。
公認会計士の魅力を、国見氏は、「税務や法律は国によって違いがありますが、会計領域は世界のグローバル言語です。日本にいながら海外の仕事をすることもできます」と言及。
その他にも、事業側で活躍できることやキャリアの多様性、女性の活躍も可能な点が魅力だと明かしました。







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