【インタビュー】エラ・フレイヤ、「みなさんを少しだけ笑顔にしてあげたいです!」初の紙写真集『百花繚蘭』発売




人気オランダ人YouTuberエラ・フレイヤ(Ella Freya)が、初の紙写真集『百花繚蘭』を発売した。日本各地を楽しむ彼女の素顔に迫るショットからランジェリー姿の大胆なカットまで、彼女の魅力を余すところなく収めた完全撮りおろしの写真集だ。その発売を記念して本人に話を聞いた。

ーーファースト写真集の発売を迎えましたが、率直な感想はいかがですか。

感謝の気持ちでいっぱいです。1stデジタル写真集『蘭蘭蘭』の時からずっと紙の写真集を出すことが夢だったのですが、自分に自信がなくて本当に叶うのか分からなかったのですが、ファンの方も講談社のみなさんにも応援し続けてもらったので、ここまで来れた。感謝の気持ちしかないです

ーー今回の紙写真集『百花繚蘭』は、いつ頃どこで撮影をしましたか。

撮影は今年の春でした。まだちょっと寒い時期で、場所はいろいろな所で撮影をしていて千葉県が多かったです。ハウススタジオや、東京ではスパでも撮影しましたし、千葉県ではオランダのように見える場所、ビーチでも撮影出来ました。いろいろな場面で撮影したので、バラエティ豊かな写真集になったと思います!

ーービーチやプールの撮影は時期的にまだ大変ではなかったですか。

寒かったのですが、外にヒーターを置いてずっとわたしの傍にあったので大丈夫でしたが、プールの写真はもしかしたら鳥肌が見えるかも知れないです(笑)。先日、オフショット動画を見たら思い出しました。写真を撮っていない時は、大きなダウンコートを着ていました。でも、プールの水は温かかったです。

ーー発売を受け、ご家族やご友人のリアクションはいかがでしたか。

友だちからLINEで連絡をもらいました。発売してから店頭に『百花繚蘭』があるということを教えてもらって、「すごい!」って言ってもらいましたし、オランダ人のYouTuberとして紙写真集を出すってすごいと言ってくれたので、それを聞いてわたしもすごいことだなと思いました。

ーー日本の文化に興味を持たれたきっかけは何でしたか。また、日本語はどのように勉強されましたか。

最初のきっかけは日本のアニメだったと思うのですが、好きになったのは原宿ファッションでした。12歳か13歳くらいの頃でしね。たまに雑誌を見て、とてもあこがれました。

日本語は最初友だちに、漢字やシンプルなあいさつを少しだけ教えてもらいました。本気で勉強し始めたのは、ついに日本に来ることになって日本語学校に行った時でした。そこには1年間通って、たくさん勉強しました。でも卒業した時に話す自信がなかったのですが、YouTubeチャンネルを始めてからライブ配信の時に話を始めて。最初は怖かったです(笑)。

ーー今後の目標やファンのみなさんに対して想うことはありますか。

わたしはずっと子どもの頃から日本に行く夢があり、YouTubeでの撮影でも今回の写真集の時も、みなさんの応援のおかげで日本のいろいろな場所に行けましたので、さらに日本のことが好きになりました。日本のみなさんにも何か返せればいいなと思っています! なのでこれからも日本のみなさんのためにたくさんのオンラインコンテンツを作っていきたいと思います。みなさんを少しだけ笑顔にしてあげたいです!

エラ・フレイヤ写真集『百花繚蘭』
撮影/青木武史

講談社刊
発売日:2024年11月15日
定価:3960円(税込)
A4判 112ページ
ISBN:978-4-06-535231

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ナビダ 錦小路
ディズニー、尾崎紀世彦、映画、海外旅行、大滝詠一、シベリア超特急、刑事コロンボ、三谷幸喜、007、ダウンタウン、筒美京平、タモリ、井上順、歌謡曲などが人並みに好きっ!