気分を変えたい時、リフレッシュしたい時、集中力を上げたい時、眠気を覚ましたい時などなど・・・
こんな時に皆さんはどうするだろうか?
一番手軽に解決できるのは、コーヒーではないだろうか。
今や自販機、コンビニ、都内だといたるところにカフェがあり、手軽に楽しめる嗜好品だ。
当然世界中でその味が楽しまれているわけで、その消費量となると想像がつかない。
コーヒーを楽しんでいるが、そのルーツや誕生するまではあまり詳しくない。
そんな人も少なくないだろう。
なんてことをふと思い、コーヒーが我々のもとにやってくるまでをリサーチしてみた。
とは言っても、もっぱらYoutubeで動画を漁っていたのだが、なかなか興味深い動画に出会ったので紹介しよう。
それがこちら。
▼環境が厳しいほど美味しくなる【コーヒーは地球語】
動画では、コーヒー豆の生産地であるインドネシアのスラウェン島 トラジャ地方で働いている女性にヒューチャーされた内容であるが、これを見ると襟を正したくなるというか、1杯1杯のコーヒーに対して感謝の気持ちが生まれた。
コーヒーの栽培に適した“コーヒーベルト”に属するこの地で、キーコーヒーの現地法人「トアルコ・ジャヤ社」で選別担当者として働くヨスピン・サラッサンさん。
この村では、産業が限られており、女性の働き口はあまりなかった。
なので、「ここで働けて嬉しい」と満面の笑みを見せる彼女は是非動画で見て欲しい。
あまりにも身近な存在に忘れてしまっているが、たった1粒のコーヒー豆にも多くの人々の想いと、それで命を繋いでいるという事実を知ることが出来た。
せっかくなので、本動画を手掛けたキーコーヒー株式会社に、今回メールインタビューも実施。
動画を公開した経緯などを聞いてみた。
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■「コーヒは地球語」の動画を公開した経緯をお聞かせください。
一杯のコーヒーをきっかけに、生産者と生活者が距離、時間、言語の壁を越えて繋がり、共に持続可能な未来について考える機会となるよう「トアルコ・ジャヤ社」の生産に携わるインドネシア現地の方々の生活や思いを紹介。
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ちなみに、動画は全3話となっているので、全話観ることをオススメする。