今年の東京モーターショーは革新的に進化!?『第 46 回東京モーターショー2019』10 月 24 日(木)開幕!

第 46 回東京モーターショー2019




2年振りに開催される「第46回東京モーターショー2019」の概要が7月30日に発表された。今回のコンセプトは「OPEN FUTURE」。車業界のみならず、様々な業界や領域と協力し合う“オールインダストリー”で未来のモビリティ社会に向けて “オープンに”進化・拡張していくことを目指すとのこと。従来の東京モーターショーから、開催エリアの拡大、無料エリアの初登場、東京オートサロンとの連携、キッザニアとのコラボなど大きく変貌を遂げる今回の東京モーターショー。

会場はお台場エリア全域に渡り、従来開催していた東京ビッグサイトに青海エリアが加わることになった。それぞれのエリアは人とモビリティが無料で自由に行き交う事の出来る1.5㎞のシンボルロード「OPEN ROAD」となる。「OPEN ROAD」沿いには無料エリア( DRIVE PARK、 FUTURE EXPO)も展開される。



DRIVE PARK(無料エリア)は 「クルマ・バイク本来の楽しさ」体感エリア クルマ・バイク好きの方もそうでない方も、クルマやバイクが持つ本来の楽しさ、ワクワクドキドキを体感出来るエリアとなっている。

FUTURE EXPO(無料エリア)は MEGA WEB会場で開催する。近未来の一日を体験出来るエリアとなっている。61 社の企業・団体が参加し先進のテクノロジーやサービスの展示や試乗などが可能。

また、青海展示棟では、キッザニアとのコラボにより、モーターショー会場に子供たちが働く街が出現する。

今回欧州メーカーなど多数の海外メーカーが出展を見送っている点については、車好きの筆者としてはちょっと残念な部分ではある。
昔は東京モーターショーと言ったら憧れのスーパーカーお披露目の場でもあった。時代は変わり近年のモーターショーはECOや未来へのテクノロジーなどのお披露目の場に変わりつつある。そんな中で今回は高校生以下の入場無料化、2Dayパスや通期パスの導入など、より多くのユーザーの来場を促す施策も実施される。旧来の車マニアのイベントから、老若男女を問わない大衆的なイベントへと進化しているのだ

今回の東京モーターショーでは、186 社の参加企業・団体が最新のアイテムを用意して、来場者に未来のモビリティ社会を魅せる。前売入場券のオンライン販売は 本日8 月 1 日(木)から開始されている。

最新情報などはオフィシャルホームページをチェックだ。
https://www.tokyo-motorshow.com/

 




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趣味はサバゲー、キャンプ、筋トレ、格闘技、ゴルフ、モータースポーツ、イベント、音楽、旅行、ペット飼育、コスプレと多岐に渡る。最近のマイブームは赤ちゃんコスプレとジビエ料理という訳の分からないキャラ。