最高時速80kmの闘うスケート!アイスクロスの世界大会が2/15(土)に横浜でいよいよ開催




アイスホッケー、ダウンヒルスキー、そしてスノーボードクロスの要素を取り⼊れた競技・アイスクロスの大会『Red Bull Ice Cross World Championship Yokohama 2020』が、2月15日(土)に横浜で開催される。

20年目の節目となる今シーズン、ATSX主催の世界選手権としてその名称をATSX / Red Bull Ice Cross World Championshipに変えてスタート。

©Sebastian Marko/Red Bull Content Pool

本大会に出場するのは、男子ワールドチャンピオンのキャメロン・ナーズ(アメリカ)をはじめ、往年のチャンピオンであるカイルとスコットのクロクソール兄弟(カナダ)、元ワールドチャンピオンのマルコとその弟ルカのダラーゴ兄弟(オーストリア)が出場。

一方の女子は、2シーズン連続してワールドチャンピオンに輝いているアマンダ・トルンゾ(アメリカ)とリベンジに燃えるジャクリーン・レジェール(カナダ)、そしてワールドチャンピオンを狙うミリアム・トレパニエ(カナダ)などの強豪選手が来日を予定している。

日本からは、X-GAMES で幾度も優勝しているインラインスケート・ハーフパイプ界トップアスリートの安床武⼠、昨シーズン初参戦ながら、ボストン大会のジュニア部門で日本人初表彰台(3位)を獲得した山内斗真、同じく昨シーズンから参戦しているアイスホッケー選手の鈴木雅仁

女子は表彰台及び初優勝を狙う山本純子などが出場するので、大いに盛り上がること間違いなし。

©Sebastian Marko/Red Bull Content Pool

アイスホッケーのプロテクターを付けた恐れ知らずの選手たちが、コース途中に設置されたヘアピンカーブやバンクコーナー、連続バンプや段差などの障害物をかわしながら、高低差のある全長最大約700メートルの氷の特設コースを滑り降りる――。

最高時速は約80kmと、とてつもないスピード!まさに命がけのレースに興奮は最高潮に達するはず。

ぜひ、週末はスリルと感動を味わいに足を運んでみてはいかがかな?

詳細については、公式サイトを確認ください。

©Red Bull Media House