令和の子育てに寄り添う音楽コンテンツを生み出し発信する音楽プロジェクト「KIDS MUSIC PARK」のスタートを記念したプロジェクト発表会が行われ、タレントの藤本美貴がスペシャルゲストとして登壇した。
ユニバーサル ミュージックと講談社 “with class mama”がタッグを組み、令和の子育てに寄り添う音楽コンテンツを生み出し発信する音楽プロジェクト「KIDS MUSIC PARK」。
毎日多忙な親子が音楽を通して日常の中に愛を伝える時間や心と体の触れ合いを作り出せるコンテンツを発信すべく、「with class mama」のママたちと共に昨夏より座談会やワークショップ、アンケート調査などを実施。そこで集まった声をもとに、第一弾アーティストのケロポンズと共に新曲を制作した。
同発表会では、スペシャルゲストとして登壇したタレントの藤本美貴、with classの岡本編集長、そしてwith class mama代表ママインフルエンサーでディレクターの じママが出席。子育てを経験している3人が、親子コミュニケーションの極意をそれぞれフィリップで披露した。
ベストマザー賞も受賞したことがある三児のママの藤本美貴は、「やるときはやる!」と自己流の極意を挙げ、「子育てって基本、頑張っているのがベース。でもずっと出来ればいいけれど、いつも笑顔でいる、笑顔でいなきゃいけないとなるとママも大変。なのでやる時は100パーセントでやる、休む時は休む。それが大事だと思っています。やることさえやっておけば大丈夫!」とアドバイス。
岡本氏は「ママもパパも一定のメンタルでいられることなんてまずない。ほめるときはほめる、しかる時はしかる。ちょっとやりすぎちゃった時は、この曲で仲直りするといいですね」と今回の新曲をアピールした。
じママ氏は、「アマたちはいいママでいなければいけないという想いがあるなか、藤本さんの『力を抜いていい』というメッセージは、わたしも参考にしています」と賛同。それぞれ令和の親たちにエールを送った。
当日は、長い間子どもたちに愛され続けている人気曲「エビカニクス」がYouTubeで1億6千万再生を突破したケロポンズが、プロジェクト第一弾の楽曲「チューざぶろー」を初披露。ママたちの想いを歌詞や振り付けに取り入れた新曲で、12月3日(火)より配信がスタートしている。