マクセル アクアパーク品川×『ベルサイユのばら』コラボイベント4月25日より開催!“海の舞踏会”テーマに王侯貴族の世界を表現




マクセル アクアパーク品川で、2024年4月25日(木)から6月30日(日)の期間、池田理代子氏の漫画作品『ベルサイユのばら』とのコラボイベント「アクアパークのばら-いざ美しき海の舞踏会へ!の巻-」が開催される。

漫画から派生し、テレビアニメや宝塚歌劇団による舞台など、さまざまなジャンルで展開され幅広い年齢層から支持される『ベルサイユのばら』。そして、都心にありながら約350種2万点の生きものを展示し、多彩な演出でその魅力を伝える『マクセル アクアパーク品川』。
今回は作品と生きものが持つ“美しさ”、そして“世代を超えて愛される”という共通点から同イベントの開催が実現。本イベントのテーマは“海の舞踏会”。『ベルサイユのばら』の魅力のひとつ、誰もが憧れる華やかな王侯貴族の世界を海の中に表現した。

エントランスでは、中世ヨーロッパの宮殿を思わせるしつらえと、存在感のある「エスコート大階段」がゲストを出迎える。上部にはシャンデリア輝く様子をデジタルテクノロジーで描き、階段の両脇で鮮やかに咲く薔薇には、触れると“花びらが舞う”インタラクションな仕掛けも。
ゲストの足元を彩る“レッドカーペット”や主要キャラクターの装飾が空間をより華やかに演出し、中央の水槽には薔薇のように可憐で“棘”を持つ「ハナミノカサゴ」を展示する。

作品の舞台を彷彿とさせる煌びやかな“宮殿”の内装と、床面には可憐な花びらが絨毯のように描かれた美しい展示エリア「王妃のロイヤルバンケット」では、“高貴”な名前を持つ「ロイヤルデムワーゼル」「ロイヤルグラマ」や、個性的な舞(=泳ぎ)を披露する「へコアユ」や「オイランヨウジ」など、11本の水槽に14種類の魚たちが集い、優雅な舞踏会を繰り広げる。

また、作中で貴族相手に盗みをはたらく“黒騎士”が登場するサプライズタイムも開催。同キャラクターをイメージした「ブラックゴースト」の水槽から姿を現し、会場に展示された宝石(=ホウセキカサゴ)を華麗にさらってゆく。

そのほか、作画と装飾、そして主役の魚たちが織り成す7つの名シーン水槽が楽しめる展示スペース「追憶の花園」や、「白薔薇のワルツ」のエリア名を体現する、約5分間のプログラムも開催。“白薔薇=オスカル”に見立て、前半は黄色や白が基調のライティングで、キャラクターの持つ優雅さ、気高さをイメージ。後半は雰囲気をがらりと変え、華やかさの裏にある葛藤や苦悩をブルーのライティングで表現する。

カフェバー「麗しのローズカフェ」では、作品から着想を得た4つの限定メニューが登場。オススメは「野菜のきれはしがほんのすこしういてるだけ…のスープ」。作中でロザリーがオスカルに提供したスープを表現している。同シーンをプリントしたカップスリーブ付き。この他にもオリジナルコースターが付いたローズ風味のドリンクや“貴族”気分が味わえる豪華なパフェなど、味覚も含めて“ベルばら”の世界観を楽しむことができる。

「ドルフィンパフォーマンス」も優雅なワルツや“ベルばら”の楽曲にのせてイルカたちが躍動する昼夜で異なるプログラムが開催される。

さらに、“ベルばら”コラボならではのナイトイベントを開催。水族館=カジュアルのイメージを覆し、思い思いの最高のオシャレをして楽しむ「Dressy Night(ドレッシーナイト)」。閉館後の人数限定の館内で、王侯貴族さながらの優雅な一夜を過ごすことができる。

【アクアパークのばら-いざ美しき海の舞踏会へ!の巻-】
■イベント期間:2024年4月25日(木)~6月30日(日)
■チケット:
おとな(高校生以上)2,500円
小・中学生 1,300円
幼児(4才以上)800円
※アトラクション【2機種】は、別途:各500円(1回)となります。
■場所:マクセル アクアパーク品川
〒108-8611 東京都港区高輪4-10-30 (品川プリンスホテル内)
■WEBサイト:https://www.aqua-park.jp/special/aquaparknobara2024/

©池田理代子プロダクション ©naked, INc.

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吉原 ユカ
趣味は洋楽聞きあさりと美術館巡り。登山したり絵を描いたり静と動をあわせ持つライター。