長澤まさみ、撮影で乗馬の夢叶う!?見上愛と共演のJRA新TVCM「UMAJO募集中!」篇が放送開始




JRA日本中央競馬会は、2024年のJRA年間プロモーションキャラクターを務める長澤まさみ、見上愛が出演する、ケイバを楽しむ女性たち『UMAJO(ウマジョ)』を描いた新TVCM「UMAJO募集中!」篇を、4月4日(木)から全国にて放送開始した。

新TVCMでは、先輩UMAJOである長澤まさみの華麗なるUMAJOぶりに、初心者UMAJOの見上愛が見惚れる内容となっている。最後は、エキサイトした長澤の姿に、思わず見上も大声で競走馬を応援。UMAJOの輪が広がっていく様子が描かれている。
CM内では、フェス気分で楽しめる競馬場グルメ、おウマたちとのふれあいタイム、可愛いおウマモチーフのドリンクやスイーツなどで、ほっと一息つけるUMAJO SPOTも登場。UMAJO流の楽しみ方や競馬場の魅力を伝えている。

撮影現場では、JRAの年間プロモーションキャラクターは3年目となる長澤まさみと、2年目の見上愛。これまでに何度も共演してきており、互いの姿を見つけると笑顔であいさつをするなど、気心のしれた様子を見せていた二人。

スマホで推し馬を連写で撮影するシーンでは、真剣な表情でディレクターの指示を聞いていた長澤が、本番では少しコミカルなくらい大きく体を動かして撮影する姿を披露。
見上も、常にキュートな笑顔を絶やさず、現場をなごやかな雰囲気で包んでくれたという。

また、長澤は「ずっと乗馬をしたかったのでとても嬉しかったです。今回の撮影で夢が叶いました。また、初めて白い馬に乗ってみて、とても神秘的な気持ちになりました。」とコメント。白馬への乗馬という夢が叶ったようだ。

■長澤まさみ、見上愛 インタビュー

―今回の撮影で印象に残っていることや感想をお聞かせ下さい。

見上:私は、(長澤)まさみさんのサングラス姿がすごい印象に残っていて。すっごい奇抜なのに、似合っているんです。それがめっちゃかっこよくて。

長澤:(笑)。ありがとうございます。そこから始まりますからね、物語が。確かにあのファーストカットは印象的だった気が。私はちょっと“我が道を行く”みたいなキャラクターなので、今回は。(見上)愛ちゃんを見たいんだけど、愛ちゃんを見れない。

見上:(笑)。一方的に見させていただいてます。

長澤:なかなか面白みのあるCMになるなと思いながら撮影しました。

―UMAJOがテーマの今回のCMですが、自身を「◯◯JO(女)」と表すなら、何が当てはまりますか?

長澤:(互いに)言い当てていこうよ。じゃあ、愛ちゃん。

見上:なんだろう?

長澤:私、愛ちゃんある。「ハッピージョ」。愛ちゃんがいると、ハッピーオーラがすごいから、あったかくなりますね。

見上:うれしい。

長澤:ケラケラたくさん笑うし。現場で空気を明るくしてくれる。

見上:ハッピーに生きたいなとは思ってます。

長澤:元気いっぱいだもん。

見上:(長澤さんは)「ギャグジョ」?(笑)。ふとした瞬間に、すっごい面白いギャグとかをポンって言ってくださる記憶があって。何を言ったのかは覚えてないんですけど。すごいそのイメージがあるんですけど、(長澤さんに)どうですか?

長澤:絶対それ( 「ギャグジョ」 )(笑)。くだらないことを言うのが好きで、止まらないんです。 精神的には、「ちびまる子(ちゃん)」とすごい共感する部分がある。まるちゃんとか見ると、「だよね」と思う感じはありますね。今日もずっと言ってると思います。

見上:でも、あまり同じシーンがなかったので、まだ聞けてないですね。

長澤:なんだろうね。冗談?

見上:発想をつなげていっての冗談みたいなイメージがあります。

長澤:一発ギャグでもないんだけどね。(笑)

見上:それをちょっと見てみたいですね。

長澤:考えてみます。

―新たなUMAJOが誕生するストーリーになっていますが、お二人がプライベートで最近初めて挑戦(体験)したことや、挑戦してみたいことを教えてください。

見上:初めて油絵を描きました。森の中にデッサンをしに行って。すっごい下手だったので、もっと上手になりたいなと思ってます。

長澤:私も毎日絵を描こうと思って。絵を描くのが好きだったんですけど、東京に出てきてから、絵が上手い人が多くて、挫折して。もう絵なんか恥ずかしくて描けないと思って。でも描かないと絵って下手になっちゃうから、1日1個、小さくてもいいので絵を描くというのを、ノートを買ったのでそれに描くというのをやってます。

見上:デッサンですか?

長澤:全然。

見上:ペンとかで?

長澤:うん。

見上:へー。いつか見せてください。

長澤:わかりました。

見上:(油絵では)景色を描きました。この間、山に行って枯れ木を描きました。

長澤:素敵。

見上:友達と2人で行って、その子が油絵のできる子だったから、習いながらやりました。

長澤:(私は)そこら辺にあったフルーツを描きました。

―CMではお二人がエキサイトする様子も見られますが、お二人が最近エキサイトした出来事を教えてください。

見上:人生で2回目の大阪に、つい最近行ったんですよ。意外と大阪の仕事がなくて。京都とかはあるんですけど。

長澤:お仕事なんだね。

見上:はい。お仕事で大阪に行って、本場のたこ焼きを食べてエキサイトしました。全然、東京のたこ焼きと違って。

長澤:安いよね。

見上:安いし、トロトロ。味もいろいろあって、めちゃめちゃ興奮しました。

長澤:そうなんだ。私は、年越しを海外で過ごしました。

見上:すごーい。

長澤:風邪をひきました(笑)。街中がエキサイトしていました。 それを見てたら風邪をひいて、家にいればよかったと思いました。

―CMでは直感でスイーツを選んでいる見上さんのシーンが印象的ですが、お二人は感覚的に判断する「直感派」ですか?充分に考えて行動する「慎重派」ですか?

長澤:難しいな。

見上:難しい。私は、すごい慎重に考えて、目の前に来ると直感で選んじゃいます。今まで考えたの全部忘れちゃって。

長澤:なるほどね。私ね、逆かも。直感で「これだ」って思ったのに、そのあとだんだん慎重になってきて、違うものを選んじゃう。

見上:順番が逆ですね。ネットで先にすごい熟考して(店に)行くのに、全然見ていなかった商品を買ってきます。

長澤:私は、「これだ」と思って(店に)行ったら、「うん、待てよ」みたいな。「こうしてこうして、いやこっちだったな」というタイプ。逆だね。

見上:逆です。

【特設サイト】
https://umajo.jra.jp/

author avatar
寺田 亮