思わずため息が出るような暑さもおさまりつつあり、特に夜は夜風が気持ちよくなってきたこの時期。
本格的な秋の訪れを感じる中で、待ち遠しいのは美味しさを増す秋の食材たちだ。
筆者は特にキノコが大好きなのだが、キノコは低カロリーなのにビタミンB群やビタミンD、食物繊維、ミネラル等が豊富。
かつ種類もたくさんあり、どんな料理にもマッチするところも有難い。
そして、食物繊維といえば腸内環境を整える効果も期待できることから、体調を崩しやすくなる季節の変わり目にももってこいだ。
食べていいことだらけのキノコたちについて、面白い調査結果が届いたのでご紹介しよう。
まず皆さんはキノコをどのように下処理しているだろうか?
私自身はこれまで包丁を使っていたのだが、料理研究家・コウケンテツさんのYouTubeでキノコは手で割くとより香りと風味が豊かになることを知り、それ以降は手で割くようにしている。
今回はこの“キノコを手で割く”ということで、プラスの役割も得られるというのだ。
きのこのホクトが行った調査では、まず20~50代の健康な成人女性5名にエリンギもしくはブナシメジを割いてもらい、その直後、5分、10分後それぞれの心拍数、唾液アミラーゼを測定。
すると、全被験者において、きのこを割いた直後に心拍数の低下がみられたという。
さらに、5分間きのこを割いた後の唾液アミラーゼを測定したところ、直後、5分後において、5人中4人の被験者が変化なし、もしくは唾液アミラーゼの数値が減少したという結果に。
つまりは、心拍数や唾液アミラーゼの数値変化から、きのこを「割く」「ほぐす」ことにより交感神経の働きが抑制され、副交感神経の働きが促進される「ストレス緩和・リラックス効果」の可能性が示唆されたのだ。
キノコを食べるだけでもより良い身体つくりに役立つのに、なんと調理の仕方でも様々な付加価値を得られるという訳だ。
恐るべし、キノコ!そのポテンシャルの高さに改めて感心した。
是非皆さんも、キノコは割いて調理していこう。
きのこのホクトでは、倉科カナさん出演で話題のTVCMの公開を記念して、きのこを割く動画や、きのこ写真大喜利を投稿するとQUOカードPayが当たる「きのこは食べても割いてもスッキリ!Wの快感キャンペーン」を実施中。
「きのこは食べても割いてもスッキリ!Wの快感キャンペーン」
https://www.hokto-kinoko.co.jp/campaign/cm2022/campaign_about/
Youtubeでは、女性がきのこを延々と割き続ける…没入必至の「新感覚チルきのこ動画」も公開中。
【ホクト×日本コロムビア】24時間LIVE配信「Mushroom and Chill」
https://www.youtube.com/watch?v=L0eJEtJLbVM
「Wの快感キャンペーン」はホクト公式ホームページで10月31日まで、「新感覚チルきのこ動画」24時間LIVE配信はホクトYouTubeチャンネルで12月まで公開中。