【体験レポート】3周年を迎えたムーミンバレーパークには、春の訪れをお祝いする<花手水>がたくさん!「Floating Flower Walk ~ムーミンバレーパークの花手水~」




3周年を迎えたムーミンバレーパークでは、水の上に色とりどりの花を浮かべるデコレーション「花手水(はなちょうず)」をアレンジした「Floating Flower Walk ~ムーミンバレーパークの花手水~」の取り組みを、春の訪れをお祝いする「SPRING FESTIVAL」イベント期間中に開催中だ。多くのゲストを魅了している。

ムーミンバレーパークは、埼玉県飯能市にあるテーマパーク。今回の催しのテーマになった「花手水」(はなちょうず)とは、元々は古来日本にある、水の代わりに花や草木の露を使って身を清める作法「花手水(はなちょうず)」のこと。これが現代では、参拝前に手や口をすすいで身を清める「手水舎」(ちょうずしゃ)にある水盤や鉢に花を浮かべること、そのものを意味するようになったと言われているそう。

園内各所には「フローティングフラワー」スポットが15か所以上点在しており、これを巡って小さな発見や気づきを満喫するというもの。バラやダリア、ガーベラなど、カラフルな花がたくさんある。

点在する「フローティングフラワー」を実際に巡ってみると、それぞれの場所で、ムーミン谷の仲間たちの気配を感じていただけるようなデザインに。実際に園内で感じてほしいので、数点だけの紹介に留めたい。

また、そのときどきの旬の花を使用するため、定期的に花の種類が入れ替わり、また生花ならではの日々の変化も。園内のどこかにシークレットスポットもあり、ムーミンの世界観×日本の古来の伝統からなるコラボレーションを楽しめる。お出かけにピッタリのスポットだ。

園内では、春のイベント「Spring Festival(スプリングフェスティバル)」を昨年に続いて開催中だ。今年は、春到来のシンボルである植物をテーマにした「Floating Flower Walk ~ムーミンバレーパークの花手水~」や、関連ワークショップ、限定メニューなどが登場している。

キャラクターたちも遊びに来ていました。花手水と一緒にパチリ。

美味しいラテでホッと一息。

関連グッズもたくさん出ています。母の日、父の日のプレゼントにも。

同パークはこのイベントを通して「小さな気づきや、ピンチをチャンスに変えていけるムーミンたちのマインドを通して、希望や幸せを感じるきっかけとなれば幸いです」とコメント。春の陽の光をおもいっきり浴びながら、新しい季節をムーミンの物語の世界で謳歌してみて!

 

「SPRING FESTIVAL」イベント
■開催期間:5月8日(日)まで
■イベント詳細: https://metsa-hanno.com/springfestival/2022/
詳細情報は、随時公式サイトで更新してまいります