片岡安祐美、稲村亜美、武井壮「歴史が変わった瞬間」女子高校野球 史上初の甲子園球場で開催!




タレントの片岡安祐美、稲村亜美、武井壮が12日(月)、都内で行われたバーチャル高校野球「女子高校野球LIVE中継」発表会にゲストとして登場した。

女子高校野球の全国高等学校女子硬式野球選抜大会は、2000年4月に初開催され、以降参加加盟校は毎年右肩上がりで増加している。とは言えまだまだ多くの課題があり、女子高校野球の認知向上、球場ベンチ裏のトイレ設置問題、女子審判・スコアラー育成、女性指導者育成、男子指導者による女子選手に対する理解向上、などを抱えている。そんな中今年2021年夏、25回目となる選抜大会の決勝が史上初の甲子園球場で行われるのだ。

しかし、昨今のコロナ禍により、球場での応援にも様々な規制が課せられているのが現状。そこで、全国高等学校女子硬式野球選抜大会をオンラインで応援出来るのがバーチャル高校野球「女子高校野球LIVE中継」だ。記念すべき今年の大会は3回戦(ベスト16)からの15試合をライブ中継する。

この日、自身も選手としてもプレーする片岡は「歴史が変わった瞬間。現役の選手は勿論、これまで女子野球の選手や女子野球に携わってきた方々の全ての想いが形になった瞬間だと思います」と興奮を抑えきれぬ様子。また、「選手は観てくれる方がいるからこそ、いつも以上の力を発揮する事が出来る。観る側も初めて知るスポーツから得られる事、感じられる事は沢山あるので、そういった事がバーチャルを通じて日本全国、世界中に広がっていくのは素晴らしい事だと思います」とコメントした。

先日、日本フェンシング協会会長に就任した武井壮は「僕らの時代は配信なんてまったくなかった。SNSもなく、世の中にプレーを観てもらえる機会は少なかった。今の時代は沢山の人にプレーを観てもらえる機会が増えたと感じている。スポーツを観てくれる人の数が増えれば、多くの人がスポーツによって人生を豊かにすることが出来るので、そういった意味で素晴らしい一歩だと思う。」とコメント。

自身も中学まで9年間野球をやっていた稲村は「非常に嬉しく思います。当時も目指すべき一つに甲子園という場所があったが、出られなかった現実があった。それが現実となり、皆が目指すべき一つのゴールが出来たと思う。」と喜んだ。

この技術を生かし、今後様々なアマチュアスポーツにも展開を予定しているとの事で、今後ライブ配信して欲しい競技は?との質問に武井は、「私は手前みそですが、やはりフェンシングを皆さんに観て頂きたいなと。魅力的な選手や競技の楽しさを是非見て頂きたい。」とコメントした。さらに、「今までは会場に少しのお客さんしかいなかった場所も、もしかしたら甲子園球場満席以上の可能性が生まれたわけですから、そこで選手が多くの方に観られてするプレーは、スーパースターになれるチャンスがあるという事だと思います。」熱く語った。

そして、今後チャレンジしてみたい事を聞かれた稲村は「フェンシングやってみたいです!」と武井にアプローチ。武井は、「今様々な企画を練っており、スペシャルマッチみたいなマッチメイクもプロモーターとしてやっているので、とてつもない相手を用意しますので、是非よろしくお願いいたします!」と歓迎した。

バーチャル高校野球は、2015年に朝日新聞社と朝日放送が共同で開始。2018年に、運動通信社の「スポーツブル」とプラットフォーム契約を締結し、ドメインを移行した。

この日は、以前より展開しているバーチャル高校野球の新サービスも発表された。新サービスは同時に最大5試合が視聴可能な「マルチビュー機能」、各地方大会の過去映像を販売する「見逃し配信」、短尺の競技映像を大迫力の縦型動画で観れる「スーパープレイ動画」だ。今後KDDI協力のもと通信ネットワークをさらに整備し、2021年は約2,400試合以上のライブ中継を行い、将来的には地方大会の全試合(約3,600試合)のライブ中継を目指すとの事。


■バーチャル高校野球
https://vk.sportsbull.jp/koshien/