森永乳業のロングセラーブランド「ピノ」は、オールシーズンを通して、いつでも食べられるよう冷蔵庫にスタンバイさせておきたいアイスクリームの1つだ。
そんな国民的アイスの「ピノ」が、普段組み合わせることがない様々な食材を組み合わせることで、未知なる「ピノ」と出会える、最高にクレイジーな体験型スポット「CRAZYpino STUDIO」を明日7/20(土)~8/4(日)までの期間限定で東京・原宿にある「CASE B」にてオープンする。
筆者は一足先に内覧・試飲会に参加してきた。
スタジオに入ると、中の床や照明がとてもカワイイ装飾で施され、「ピノ」のイメージピッタリの空間となっている。何より一番存在感を放つのが巨大なスロットマシーン「CRAZYpino SLOT」だ。これは、スロットを回すとあんこやタピオカ、オリーブオイルにチーズなど、全60種類の食材からランダムの組み合わせで、3通りの「CRAZYpino」が提供される。
スロットを回させてもらって出てきたのは「これはもうピノなくてもいいんじゃないピノ」「前世マカロンだったピノ」「永遠の片思いピノ」の3種類。まずは受付でカードが手渡され、それを受取窓口へと持っていくシステムとなっている。
ネーミングも独特で、ユーモラスたっぷりなカードにテンションは高まるばかりだ。
コック姿の店員さんから出来上がった「ピノ」を受け取り、まずは「これはもうピノなくてもいいんじゃないピノ」から頂いた。
たっぷりのホイップクリームで全く「ピノ」の姿を確認できないまま食べてみると、オレンジピールの苦みとチョコレートの小枝が絶妙にマッチして、甘さがいっぱいに溢れる。・・・そう、これは名前の通り「ピノ」の必要はないほど完成されていた。なんとかホイップをかき分けて、申し訳なさそうに隠れている「ピノ」をすくい上げ、口へ運ぶと安定感ある味が広がった。
続いて「前世マカロンだったピノ」は、もなかの中に「ピノ 抹茶味」が挟まれている。フランボワーズソースの甘酸っぱさとあんこの相性の良さに驚く一品だ。もしこれが当たった方は、なぜか一粒だけ忍び込んでいるチョコボールも見つけてあげてほしい。
最後に「永遠の片思いピノ」は、一言で絶品だ。夏にぴったりの組み合わせで、普通に販売してほしいクオリティ。というか家でも作ってしまいたいレベルであった。
全部で何種類あるのかは非公開なので、他にどんな組み合わせがあるかは行ってからのお楽しみだ。
新しい「ピノ」との出会いにドキドキ・ワクワクさせられるこのスタジオへ是非とも足を運んでほしい。
特設サイト : https://cp.pinoice.com/crazy-pino/index.html?studio
「CRAZYpino STUDIO」開催概要
店舗名 : 「CRAZYpino STUDIO」
期間 : 7 月20 日(土) ~8 月4 日(日)
営業時間 : 11:00~20:00 L.O.19:30
場所 : 「CASE B」(東京都渋谷区神宮前6 丁目16−26)
席数 : 22 席(着席)
料金 : 「CRAZYpino SLOT」1回300円※入場料無料