ショーン・ウォザースプーン「子どもの頃の自分も信じられない」 ポケモンセンターとの夢のコラボぬいぐるみ発売




アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動するデザイナー、ショーン・ウォザースプーンが23日、東京・ポケモンセンターシブヤで開催された「Sean Wotherspoon × Pokémon Center ぬいぐるみ」商品発表会に登壇。自身がディレクションを手掛けたコラボレーションぬいぐるみを初披露した。

今回発売されるのは、フシギダネ、リザードン、ピカチュウの3種類。それぞれ価格は7,700円(税込)で、7月23日10時からポケモンセンターオンラインで受注販売がスタートする。ショーン氏がセレクトした古着のディテールや、色褪せたヴィンテージウェアから着想を得たデザインが特徴で、実際には古着ではなく、その質感を再現したオリジナル生地を使用している。

世界的なヴィンテージコレクターとしても知られるショーン氏は、幼い頃からポケモンとともに育った思い出を振り返りながら、今回のコラボレーションへの特別な思いを語った。

「80年代に生まれ、90年代はどこへ行ってもポケモンがある時代でした。ゲームもアニメも映画も、子どもの頃の思い出にはいつもポケモンがありました」続けて、「ポケモンセンターと一緒に仕事ができるなんて、本当に夢のようです。子どもの頃の自分が、将来こんなコラボレーションをするなんて絶対に信じられなかったと思います。今でも夢の中にいるような気持ちです」と笑顔を見せた。

イベント会場ではカウントダウンを行い、3種類のぬいぐるみをアンベール。完成したぬいぐるみを前にしたショーン氏は終始笑顔を見せ、会場からは大きな拍手が送られた。

制作で最も苦労した点について質問されると、「一番難しかったのはファブリック(生地)選びです」と回答。「どの素材を組み合わせれば、それぞれのポケモンの個性を表現できるのか、何度も何度も試行錯誤して最も相性の良いデザインを探すのに苦労した」と説明した。

イベント会場には、ポケモンセンターシブヤオリジナルの衣装を身にまとった特別なピカチュウもサプライズで登場。ピカチュウとの初対面についてショーン氏は、「まるでマイケル・ジョーダンに会えたような気分です。本当に興奮しています」と笑顔を浮かべ、ピカチュウとのフォトセッションでは終始リラックスした表情を見せた。

最後にショーン氏は、「今日は来てくださって本当にありがとうございます。ピカチュウにも会うことができ、とても特別な一日になりました。このぬいぐるみを皆さんにも楽しんでもらえたらうれしいです」とファンへメッセージを送り、イベントを締めくくった。

発表会終了後には、抽選で参加した一般来場者を対象に、ショーン氏本人からぬいぐるみを直接手渡す特別企画も実施。世界的デザイナーとポケモンという異色のコラボレーションを祝う会場は、終始温かな雰囲気に包まれていた。

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