毎年言い続けているが、1年はあっという間だ。
2023年もあと僅か、皆さんは良い年を迎える準備をしている頃だろうか?
相変わらず寒暖差の激しい日々だが、12月といえば忘年会のシーズンだ。
昨年はまだまだコロナの余波もあり、忘年会をするムードもそこまで高くなかったが、今年は違う。
会社でも忘年会が復活するところも多いはず。
そんなことで今回は、昨年に続きBIGLOBEが全国の20~50代の男女1,000人を対象に行った「2023年・忘年会と年賀状に関する意識調査」の結果を紹介しつつ、世の中の忘年会事情について探っていこう。
まず、「忘年会に参加する予定がある/参加した」について、職場の忘年会では「参加する予定がある/参加した」と回答した人は29.3%。
これは昨年の調査結果が14.8%となっていたので、比較すると約2倍。
一方でプライベートの忘年会の「参加する予定がある/参加した」については28.4%と、昨年15.6%に対して同じく増加傾向に。
この傾向からも、自粛ムードも完全に終わりを告げているようだ。
ちなみに、そもそも「今の時代に忘年会は必要か」の質問については、「必要だと思う/ある程度必要だと思う」と回答した人をあわせた割合は36.6%という結果に。
忘年会がいる、いらないという議論になると全体的には必要ないと感じている人が多いという事だろうか。
皆さんはいかがだろうか?
どちらにせよ、2023年が良い締めくくりで終わることを願いたい。