ぺこぱ シュウペイ、意思決定のクセを計測する診断ゲームのおかげで「また頭がよくなりました!」 バイアス診断ゲームPR発表会




26日(火)、中途採用サービス「ミイダス」が開発した人間の意思決定のクセを計測する「バイアス診断ゲーム」機能のローンチを記念した発表会が都内で行なわれ、そのゲストとしてお笑い芸人のカンニング竹山、ぺこぱ シュウペイが出席。自身の認知バイアスについてトークを繰り広げた。

ミイダスが贈る「バイアス診断ゲーム」とは、それを受験した人の「ビジネスマンとしての特徴」を診断できるコンテンツであり、分析結果を人材と企業のフィッティングに活かすことができる日本初のスマホアプリ診断サービスのこと。

そもそもバイアス(認知バイアス)とは、直感や今までの経験をもとに偏ったものの見方をしたり、判断をすることを意味しており、ミイダス提供の「バイアス診断ゲーム」を使って自身の思考のクセを見つめ直すことで、仕事のクオリティなどをより上げていくことも目指している。

バイアスについて聞かれたカンニング竹山は、「言葉は聞いたことはあるけれど、どういう意味でしたっけ?」と答えると、ミイダスHRサイエンス研究所の神長 伸幸氏は、「言葉の意味は偏りで、意思決定の偏りをバイアスと呼んでいます。たとえば過去に投資をして上手く行ってないけれど、続けてしまうサンクコスト効果。みんなで意見を出す時に自分の意見を出したいけれど、まわりの意見に負ける時の同調度など、いろいろなバイアスがあります」と説明。するとカンニング竹山は、「木本君に先に教えてあげればよかったですね! ならこんなことにはならなかったですよね(笑)」と芸能ネタを交えつつ理解を示した。この診断を使用すれば、22項目の行動特性や思考性を知ることが可能な上、診断後は各項目における自分の特性にあったアドバイスを確認することも可能となる。

シュウペイも思考のクセについては、「自分ではわからないですし、考えたこともないですね。言われないとわからない感じですかね」と回答。そこで事前に同ゲームで診断していたシュウペイの結果を披露することに。

モニターに映し出された結果は、ぺこぱの「現在志向バイアス」。シュウペイの数値は10で、松陰寺は3という結果に。神長氏によると「現在志向バイアス」とは、「先々の価値よりも今の価値を高く評価する度合いのこと」だと言い、「たとえば賞金をもらうとなった時に現在志向バイアスが高い人は『今ください』と言いいます。数値が高い人は、長期的な目標を立てて行動することが苦手で、今ある価値を追い求めたい人」と説明した。これを受けたカンニング竹山は、「松陰寺は3なので、コンビとしてはよくできている」とコンビのバランスを称賛した。

「現在志向バイアス」で気をつけたほうがいいことについて神長氏は、「今の時代は状況変化が激しいので、本来は長期・短期、両方の視点を使いこなせたらいいなと思います。なので自分がどちらなのかをあらかじめ把握しておくことによって、大事な場面になった時にちょっと立ち止まるきっかけになるんです。自分のクセを知っておくことで、いつもと違う意思決定ができて、いつもと違う自分を作ることができるんです」と解説。

解説を聞いたシュウペイは、「数字的には真逆で、バランスは取れていると思うので、これから注意しながら今後に向けて活かしたい。そういう考え方になったので、また頭がよくなりました」と関心していた。

また、同イベントではいくつかの診断結果も披露されたほか、8月1日(月)から放映予定の新CMも上映され、CMへ出演している俳優の穂志もえかも出席。撮影のエピソードなどを語った。なお、この日は松陰寺の登壇も予定されていたが、体調不良により欠席した。


【ミイダスアプリダウンロード URL】
・iOS 版: https://apps.apple.com/jp/developer/miidas-co-ltd/id1458458819
・Android 版:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.inte.miidas&hl=ja&gl=US