音楽ストリーミングサービス「LINE MUSIC」がサービス開始から5周年を迎えるにあたり、5年間で最も人気だった楽曲やアーティストを11日(木)に発表。最も再生されたアーティスト1位は、「AAA(トリプル・エー)」が獲得した。
「LINE MUSIC」は、2015年6月11日にスタートし、邦楽から洋楽まで様々なジャンルの楽曲を6,400万曲以上配信しており、累計ダウンロード数は3,200万を突破している。サービス開始から5周年を迎えたことを記念し、2015年~2020年までの歴代ヒット曲を年代ごとに振り返ることができる特設サイトを公開するとともに、5年間で最も人気だったベストソング・アーティストを発表。最も再生されたアーティスト1位は「AAA」、2位は「三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」、3位は「西野カナ」、4位は「BTS」、5位は「Official髭男dism」となり、グループアーティストが多くランクインする結果となった。
今年9月に15周年を迎えるAAAは、2月に発売した15周年記念ベストアルバムがオリコン週間ランキング初登場1位に、そして、同日発売のミュージック・クリップベストがオリコン週間DVDランキング、Blu-ray Discランキング、そして音楽作品のDVDとBlu-ray Discを合算したミュージックDVD・BDランキングの映像3部門同時1位を獲得している。さらに、最新ライブ映像作品『AAA DOME TOUR 2019 +PLUS』が、オリコン週間DVDランキングで初登場1位を獲得し、これでDVD1位は3作連続通算11作目となった。同時に、ミュージックDVD・BDランキングも3作連続通算9作目の1位を獲得するなど記録を出し続けている。
今年11月には、男女混合パフォーマンスグループとしては日本史上“初”、グループ史上最大規模となる全国6大ドームツアー『AAA DOME TOUR 2020』を予定している。今後の活動にもますます注目だ。