パイプ椅子破壊でダイエット決意!彦摩呂「から揚げは私にとっての給油です!」 からあげ強化月間出陣式に登場

10月からあげ強化月間出陣式




ダイエット中のグルメレポーター彦摩呂が「10月からあげ強化月間出陣式」記者会見に”から揚げアイドル”こと有野いくと共に登場し、自身のから揚げ愛を爆発させた。

一般社団法人日本唐揚協会は、10月1日(火)より1ヵ月間、全国のから揚げ専門店や、賛同企業・団体 などとともにから揚げの普及、消費拡大に向けた取り組み「から揚げ強化月間」に取り組む。「から揚げ強化月間」は、10月に秋の行楽シーズンや運動会のお弁当、秋祭りなどに合わせから揚げが食べられる機会が多い月である事や、「10」の語呂合わせ「じゅわっと、ジューシー」、干支の10番目が「酉」であるなど、10月はから揚げと相性が良い月であることから昨年より制定され今年で2回目。

日本人の唐揚げ消費量は、年220億子以上に及び唐揚げは日本のソウルフードとも言える。また、全国の唐揚げ専門店は、2011年の420店舗から1408店舗と約3.4倍に拡大している。近年では訪日外国人にも唐揚げの魅力が認知され、人気を集めているという。
尚、1ヶ月に食べるからあげ個数都道府県ランキングでは、昨年とは大きく変わり1位が愛媛県、2位東京都、3位大分県となった。

記者会見には、9/30より全国発売された『からあげパーフェクトブック2020』にも名店巡りのコーナーで出演しているグルメレポーター彦摩呂が登場。体重が135キロを超え、周りのタレント仲間に心配された事やパイプ椅子に座った所、パイプの溶接部分が耐え切れなくなりパイプ椅子が曲がって破壊してしまった事をきっかけにダイエットを決意。1年半で約22キロ痩せたとの事で、目標は100キロ切りを目指しているようだ。そんなダイエット中彦摩呂は会見中もから揚げをバクバク食していた。こんな沢山唐揚げ食べて大丈夫なのか?との質問に、「から揚げは私にとってのサプリです!」と語り、「本の取材で6店舗連続で唐揚げ店を巡ったが、どれも個性豊かで凄い!最近の唐揚げは”衣”の進化が本当に凄く、沢山食べても胸焼けなどなく全然問題ない」と満面の笑みでPRした。

会場には”から揚げアイドル”こと有野いくも頭に手羽先を付けた衣装で登場し、「イベントで最高1.5キロの唐揚げを一人で食べた」と暴露。「10月はジューシーの10なので、みんなでさらに唐揚げを盛り上げよう!!」と終始ハイテンションで会場を後にした。

また、記者会見の途中では実際に名店の唐揚げが振舞われ、筆者も食べてみた。どれも美味しかったが、個々の唐揚げの個人的感想を簡単に纏めてみた。グルメレポーターではないので、彦摩呂のような上手いコメントは出来ないが・・・

■左上:けんきや監修 鶏むね竜田揚げ(しょうゆだれ)
→濃厚な醤油味がしっかり効いており、食べ応えがある
■右上:揚匠しげ盛監修 鶏もも竜田揚げ(柚子胡椒風味)
→ふわーっと軽い感じで柚子胡椒の風味が口に広がる
■左下:からあげ!ごっち監修 鶏むね唐揚げ(塩だれ)
→塩味がしょっぱ過ぎず丁度よいバランスで配合されている
■右下:鳥しん監修 鶏もも唐揚げ (しょうゆだれ)
→もも肉のシューシーさを残しつつ、ほんのりとしたしょうゆ味が口に広がる

伝わっただろうか・・・? 筆者も大の唐揚好きだ。今後は世界に向けて唐揚げのさらなる普及が期待される。

 

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寺田 亮