渋谷の展望施設「SHIBUYA SKY」で盆踊りを楽しめる都市型の秋祭り「天空夢祭」9月11日より開催




「渋谷スクランブルスクエア」の14階・45階・46階・屋上に位置する展望施設「SHIBUYA SKY(渋⾕スカイ)」にて、2025年9月11日(木)から9月27日(土)に、“夢”をテーマにした都市型の秋祭り「天空夢祭(てんくうゆめまつり)」が開催される。

「天空夢祭」は、渋谷という都市に集い、働き、生きるひとびとの想いを空に届ける新たな祭。“夢”をテーマに、SHIBUYA SKY全体を使った2つのイベントを展開する。

屋上「SKY STAGE」では、渋谷に集う多様なひとびとが輪になって踊る「天空の盆踊り」を実施。本イベントの踊り手として、渋谷スクランブルスクエアから株式会社サイバーエージェント、レバレジーズ株式会社、SHIBUYA QWSが参加。一人ひとりの夢が、踊りというかたちに姿を変え、天空へと昇華させる。

会場では、昨年度制作されたオリジナル盆踊り「スクランブル音頭」が鳴り響き、賑やかなちんどん屋の演奏と練り歩きが、祭りの熱気をさらに高めます。光と音が包み込む天空のステージで、夢が踊りとなり、空へと舞い上がる。

渋谷の空をめぐる屋内展望回廊「SKY GALLERY」に、無数の夢が並ぶ。訪れた来場者が短冊に綴った夢や願いを展示するこの空間は、一人ひとりの想いが可視化される“夢の回廊”だ。
会場をやさしく照らすのは、この夏に新規設置された SHIBUYA SKY オリジナル全方位照明 INNER NEBULASと連動して多彩な色に変化する提灯装飾。色と光がひとびとの夢と呼応するように、静かな空間にリズムとぬくもりを添える。この場で収集された夢短冊はイベント終了後、SHIBUYA SKYの氏神神社である「金王八幡宮」にてお焚き上げを実施する。

お祭り気分を盛り上げるアイテムやフードも登場。2種のチーズの深いコクに、ほどよい辛みがアクセントのハリケーンピザポテト、お祭りの定番の古き良きラムネ、ライチやラフランス味のフルーティーなソーダのラムネなどを販売。

「SHIBUYA SKY 天空夢祭」開催を記念して、オリジナル法被を数量限定で販売。

また、9月7日(日)(9月8日(月)未明)の24:30~6:00にかけて深夜営業を行い、「MIDNIGHT SHIBUYA LUNAR ECLIPSE オールナイト皆既月食観賞」と題した、皆既月食を観賞するROOFTOP天体観測特別イベントを開催。総合光学機器メーカー株式会社ビクセン協力のもと、屋上展望空間「SKY STAGE」に天体望遠鏡を設置し、皆既月食に関する解説を行う。

さらに、2025年8月16日(土)に開催される「2025 神宮外苑花火大会」に伴い、19:00~20:50の間、屋上展望空間「SKY STAGE」内のルーフトップバー「THE ROOF SHIBUYA SKY」ソファ席の特別営業を実施。夏の風物詩である神宮外苑花火大会を、渋谷上空229mのソファ席から贅沢に眺めることができる。

【天空夢祭】
■開催日時:2025年9月11日(木)~9月27日(土)
■特設サイト:https://www.shibuya-scramble-square.com/sky/bonodori/

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吉原 ユカ
趣味は洋楽聞きあさりと美術館巡り。登山したり絵を描いたり静と動をあわせ持つライター。