第一三共ヘルスケアは、ブランド初の生理痛メカニズムに着目した鎮痛薬「ロキソニンSプレミアムファイン」の発売。
また、鎮痛薬の服用についてなどをまとめた情報サイト『みんなの生理痛プロジェクト』をオープンし、それに伴いプロジェクト説明会を7日(金)に実施した。
■みんなの生理痛プロジェクト:https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_loxonin-s/special/project/
第一部のトークセッションでは、フリーアナウンサーの吉田明世がMCを務め、お笑い芸人・NON STYLEの石田明、産婦人科医の高尾美穂氏が登壇。
高尾氏は、「辛い生理痛は病気の可能性もありますし、人と比べることが出来ないですよね。今の社会は女性が様々な立場や責任を持って活躍できる中で、ご自身の生活をより良いものにしてもらい、やりたいことやっていただくためにも専門家のもとに来てほしい」と訴えかけた。
それを聞いて吉田は、「若いころは生理痛が酷かったので、寝込んでいたこともあります。生理痛の痛みを身近な人以外に相談することもなく、強がっていましたね」と振り返る。
一方の石田は、「結婚当初に比べると、もう10年経ちますが話してくれるようになりましたね」と徐々に変化していったと話し、「男性は知ることは大事で、女性もドンドン伝えて欲しい」とお互いの理解が大切であることを語った。
続いての第二部では、女優の石原さとみがスペシャルゲストとして登場し、「ロキソニンSプレミアムファイン」の新CMとなる「幕開け」篇と「オノマトペ」篇が公開された。
CMを撮影について石原は、「生理痛は人それぞれ違いますが、それでも寄り添える商品が出来ましたよ!ってことを伝えたくて丁寧に撮影に参加しました」と話した。
そして、我慢しがちな性理由についても、「私も同じように我慢していた時期がありますね。今はすぐ病院に行きますね。整体とかも利用して、人に頼るようになりました」と自身の対処法を語り、会場を後にした。