今年で10回目の開催となる「ベスト スタイリング アワード 2019」の授賞式が12日 (火)横浜アリーナにて開催され、男性部門で俳優・志尊淳、女性部門で女優・山本舞香が受賞した。
本アワードは2009年からスタート。理美容に貢献し、美しく、スタイリッシュなヘアスタイルで、今年最も輝いている著名人に賞を贈る。過去には、千葉雄大、竹内涼真、きゃりーぱみゅぱみゅ、河北麻友子、板野友美、剛力彩芽なども受賞している。今年2019年は、男性部門に坊主ヘアから個性的なマッシュショートまで、演じる役柄により様々なヘアスタイルに挑戦してきた志尊淳が受賞。女性部門には大人っぽいワンレンのヘアスタイルから、前髪を眉上でバッサリカットしSNS上でも「国宝級前髪が可愛すぎる」と話題になった山本舞香が受賞した。
受賞した感想について志尊は「権威のある素晴らしい賞を頂けて本当に嬉しい」、山本は「こんな素敵な賞を頂けて嬉しいです。本当にありがとうございます。」とコメントした。普段のヘアケアや髪型のこだわりを聞かれると志尊は「基本的にはなにもしないが、美容院に行った際はしっかりケアする。普段はコンビニのシャンプーを使ったりもするが、美容師に髪の健康の為には、睡眠が一番と聞いたので、良い睡眠を心掛けている。」と意外な日常生活を告白、一方の山本は「ヘアカラーや、毎日ヘアアイロンを使用していて傷みやすいので、トリートメントを毎日欠かさずします。私は髪の毛がキシキシになりやすいので保湿力の高いシャンプーとトリートメントを使っています。プライベートでは髪型にそこまで強いこだわりはないですが、シチュエーションに応じてヘアアイロンでスタイリングなどもします。」と女性らいしい髪への日々のケアについて話した。
また、小さい頃に憧れた髪型は?という質問に志尊は「小学校の時はベッカムヘアをやっていました。当時は目立ちたがり屋だったので、ベッカムヘアにすると人気者になれるのでないかと思って。」、すると山本は笑顔で「憧れた髪型ではないのですが、父親が私の髪にメッシュなどを入れたり、染めてくれていましたね。実は、私の弟もベッカムヘアをやっていましたよ(笑)。」と答えた。さらに、今後挑戦してみたい髪型について聞かれると、志尊は「今まで坊主など奇抜な髪型を色々経験させてもらっているのですが、今後挑戦するなら伸ばせるだけ伸ばしてみたいですね。プライベートでは基本的に短い髪型が多いので今後チャンスがあればやってみたいです。」と発言、一方の山本は「私は白髪になるくらいブリーチをしたり、ウルフカットに前髪ぱっつんなど、斬新な髪型をやってみたいです。事務所的にOKかわかりませんが、今までは髪型も含め色々と自由にやらせていただいています(笑)。」と話し終始笑顔で会場を後にした。