もう少し辛抱すれば、過ごしやすい季節がやってくる。
暑すぎる夏のせいで時間帯によっては運動するのも危険な日々が続くが、それでも身体は動かしたい。
筆者は日が落ちた17時~18時ごろからウォーキング&ランニングを開始するのだが、ずっと悩んでいたことがある。
それは、運動時におけるイヤホンの問題だ。
音楽があるのとないとでは、モチベーション含め変わってくる。
曲によっては、「あともう少し走ってみようか」なんて思わせてくれたりもするからだ。
しかし、筆者がこれまで使っていたゼンハイザーのワイヤレスイヤホンは高性能で気に入っているが、運動する際にはあまり向いていなかった。
どうしてもワイヤレスイヤホンだと、走っていると耳から落ちてしまうのではないかという不安が常にあり、色々リサーチしたところ、1つのガジェットに出会った。
今回、個人的にあまりにもヒットしたのでご紹介したいと思う。
それは、Shokz(ショックス)から発売されている『OpenRun Pro』だ。
デザインはこんな感じ。
オープンイヤー・デザインなので装着感が快適だ。
試しに100mほどダッシュしてみたがフィット感も抜群かつ周囲の音も聞こえるので、安全面を考えても嬉しい仕様。
車や自転車含め周囲の音が聞こえるのは、ランナーにとって大切な要素だ。
じゃぁ肝心の音楽はどれくらいで聞こえるのか?これに関しては、第9世代の骨伝導技術「Shokz TurboPitcテクノロジー」のおかげで鮮明+クリアな音と問題なし。
骨伝導系のガジェットは初めて使用したのだが、今の技術は恐ろしいほどニーズに応えてくれる。
さらに、ありがたいことに通話も可能なことや防水・防塵なので雨の日も安心して使えるのだ。
褒めるポイントが多くて、良い買い物をした自分を褒めてあげたい・・・今では筆者の妻も愛用しているとのこと。
デメリットを絞り出すとするならば、オープンイヤー・デザインなので周囲の音が大きいと音楽も聴こえないこと、電車での通勤や騒がしい環境のランニングコースだと不向きであるといったところかな。
「本当にオススメ!」って言うと嘘っぽく聞こえるが、この実用性の高さは是非体感してほしいところだ。
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