かんぽ生命保険は、『人生100年。よりそうかんぽ』をキャッチコピーとした新企業CM「その幸せによりそう」篇および「その夢によりそう」篇を、7月3日から全国で放送する。同CMには注目の若手女優の矢崎希菜と葵うたのが出演している。
新キャッチコピーは「人生100年。よりそうかんぽ」。健康寿命が延び、「人生100年時代」に差し掛かっている現在。長い人生の中で、様々なライフイベントが起こるさまざまな人生は、まさしく長い映画のようなものである。未曾有の疫病やデジタル化の急速な進行など、社会としても大きく変化し、先を読むことが非常に難しい現代。人生にどんな変化が起こっても、不安を幸せに、幸せをもっと幸せにするために、人生にずっとよりそっていくという、かんぽ生命の決意を示している。
CMの映像の中には、動画サイトの再生画面を模した「シークバー(再生バー)」を登場させ、人生100年の移り変わりを「シークバー」が象徴的に表現している。さらに、早送りや巻き戻しの仕掛けも用いながら、多くのカットを30秒の中で描くことで、人生における様々なライフイベントを表現している。
「その幸せによりそう」篇は、家族とともに人生を歩む一人の女性を描いている。女性役を演じるのは、CMやドラマ・映画を中心に活動し注目を集める女優の矢崎希菜。
就職・結婚・出産と様々なライフイベントを歩みながら、家族とともに過ごし、歳をとっても夫婦で仲良くよりそう姿を写し出している。人生には実に多様な場面があることを感じてもらえるように、巻き戻しのカットの切り替えを挟み込んでいる。
「その夢によりそう」篇では、アクティブに人生を歩む一人の女性を描いている。女性役を演じるのは、TVドラマ、映画、MV、アニメ吹き替えなど、数多くの作品に出演し、今後も多くの作品の公開を控える期待の新人女優の葵うたの。
幼少期から始まり、学生時代を経て建築事務所に勤務。自宅での作業に没頭して寝てしまうシーンや、リモートで会議をするシーンなどを早送りで挟み込み、主人公が仕事で生き生きと活躍する姿を写し出している。
終盤には、退職後にテニスを楽しんだり、小さなカフェをオープンさせて昔からの仲間と談笑したりと、歳を重ねながらもアクティブに過ごす人生を写し出している。
今回「その夢によりそう」篇では、序盤にラジオ体操を行うシーンを取り入れた。ラジオ体操は、かんぽ生命の起源である逓信(ていしん)省簡易保険局が1928年に制定し、以来、90年以上にわたって学校や地域など様々な場面で親しまれている。
撮影当日、出演者はラジオ体操指導士の資格を持つかんぽ生命社員から体操のアドバイスを受け撮影に臨んだ。出演者からは、「こんなに効き目があるなら、前からしっかりやればよかった!」という声も聞かれた。