人情もサブスク時代に!?墨田区役所内に「人情サブス区係」専用窓口が3月24日(水)より開設




墨田区は、創業または区外から移転・移住するだけで受け放題になる⼈情サブスクリプションサービス、墨田区「サブス区」プロジェクトを昨年9月からスタートしている。そして今回、「サブス区」プロジェクト第2弾として、新たに墨田区役所内に「人情サブス区係」を設置し、その専用窓口を3月24日(水)より開設した。

「サブス区」とは、「事業アイデアはあるのに、製品がつくれない」「⼈のつながりが欲しいけど、東京の⼈は冷たそう…」「役所のサポートが欲しいけど、零細企業は相⼿にされない…?」など、スタートアップにまつわる悩みを持つ人々と、墨田区の地元企業や住民の方々、さらには経営サポートサービスとの接点を生み出し、夢をもってスタートアップを志す皆を応援する取り組みだ。墨⽥区で創業、または区外から墨⽥区へ移転・移住するだけで受け放題になる、“⼈情サービス”である。

昨年9月に「サブス区」プロジェクトを始動して以降、新しいことに挑戦するスタートアップから、様々な相談が寄せられた。そこで「人情サブス区係」では、スタートアップ支援における「人情」を体現すべく、「人のつながり」の入り口となる窓口パネルを設置。新型コロナウイルスの拡大により人と会える機会が減少しているなか、人と人のつながる機会を維持したい、という思いから、飛沫防止パネルの製造を行う区内企業の協力のもと、「人情サブス区係」専用のデザインで今回新たに制作した。

■「人情サブス区係」の利用方法

すでに事業を始めている人でも、まだ計画中の人でも、どんな相談でも受けているため、まずはぜひ問い合わせてみよう。直接窓口に来た際は、サブス区ピンバッチと法被を着用した職員が対応してくれる。

また令和3年度の墨田区「サブス区」プロジェクトでは、小学生の起業家を形成する「サブス区小学生スタートアッププロジェクト(仮称)」なども展開していく予定。

墨田区から新たな経済の担い手となりうる小学生が登場する日も近い!?
令和の新サブスクサービス、“人情サブスクリプション”が気になった方は是非公式サイトをチェックしよう。

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目黒 晴彦
趣味はサバゲー、キャンプ、筋トレ、格闘技、ゴルフ、モータースポーツ、イベント、音楽、旅行、ペット飼育、コスプレと多岐に渡る。最近のマイブームは赤ちゃんコスプレとジビエ料理という訳の分からないキャラ。




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