年齢を理由に自分を制限しない、そんな生き方が“新しい若さ”と定義される時代が到来──。
6日、都内にて新時代のアワード「NEW YOUNG OF THE YEAR 2025」が初開催され、第一回受賞者として高橋英樹、大地真央、柳沢慎吾、皆藤愛子の4名が選ばれた。
本アワードは、年齢に縛られず好奇心や挑戦心を持って人生を楽しんでいる人々を称えるもので、「イクメン オブ ザ イヤー」を企画・運営してきた おちまさと氏が総合プロデュースを手がけている。
受賞者はこの4名!“若さ”の概念をアップデートするレジェンドたち
■Over60部門(男性)高橋英樹(81)
81歳とは思えぬダンディな立ち振る舞いと、SNSで発信される趣味の多彩さが評価され、Over60男性部門で受賞。
「一生懸命頑張ってきてよかったです。こんな素敵な賞、ご褒美をいただけるのは健康でいられるおかげだなと思います」と喜びを語った。
若さの秘訣は「口や舌の体操と週1のインナーマッスルトレーニング」で、日々の積み重ねが今の若々しさを支えているという。
■Over60部門(女性)大地真央(69)※事前収録にて出演
宝塚の元トップスターで、現在も映画やCMで活躍。Over60女性部門で堂々の受賞。
「このようなとても嬉しい賞をいただけて、これからもますます頑張りたい、頑張らなきゃと思えることができました」と語り、若さについて「心の余裕と感受性の豊かさ。歳を重ねても好奇心を持って挑戦してみることが大事」とコメントした。

その洗練されたファッションセンスも、“新しい若さ”の象徴として支持された。
■Over60部門(男性)柳沢慎吾(63)
芸歴47年、笑いと元気を届け続けるエンターテイナー。初の3大都市単独ライブ開催も評価され、Over60男性部門のW受賞に。
「コツコツ芸能生活47年頑張ってきてよかったなと思います。このような賞をいただくことは20代の頃以来なのでとても嬉しいです」といつもの笑顔でコメント。
朝のルーティンは「毎朝5分程度お風呂に入り、全身にボディローションを塗ること」。毎日細部までスキンケアする姿勢にプロ魂を感じる。
■Over40部門(女性)皆藤愛子(41)
清楚なイメージで長年人気を誇るキャスターがOver40女性部門を受賞。
「お話を頂いたときは私でいいのかなと驚きましたが、とても光栄ですし、記念すべき第1回目なので、この賞にふさわしい人になれるようにこれからも頑張っていきたいと思います」とコメント。
若さの秘訣は「好きな食べものを我慢しない食生活」と「筋トレ」で、楽しみながら健康を保つスタイルを大切にしているという。
授賞式後のトークショーでは、各受賞者がそれぞれの生活習慣や考え方をシェア。「若さとは何か?」を問い直す内容となった。
「NEW YOUNG OF THE YEAR」は、これからの時代における“若さ”の新たな基準を示す象徴的なイベントだ。高齢化先進国の日本として、年齢を理由に夢や挑戦を諦めるのではなく、誰もが年齢を重ねても自分らしく輝き続けられる社会の実現へ向けて、このアワードがその第一歩となることを期待したい。
■特設HP:https://new-young-of-the-year.com/





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