「まだ宮城県民」仙台市出身のサンドウィッチマンが宮城米新CMに出演!新米の『ひとめぼれ』を試食




9月24日(火)、『宮城米新CM発表会』が東京ドームホテルにて開催され、宮城米メッセンジャーであるお笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきお、富沢たけしが登壇。

イベントでは新CMでのエピソードなどを語り、新米の「ひとめぼれ」を二人で試食した。

サンドウィッチマンが出演している宮城米新CMは、本日25日(水)より放映。

CMは、古民家風の建物内で、若い男女や親子、外国人女性など老若男女問わず一緒に食卓を囲み、サンドウィッチマンの2人の「いただきます」という号令とともに、一斉にご飯をかき込んでいく、という内容になっている。

宮城米新CMが会場に流れたのち、宮城米メッセンジャーとして8年目を迎えるサンドウィッチマンが登場。

8年目の思いをMCより聞かれた富澤は「声優の伊達さゆりに取られないようにがんばりたいと思います」と、伊達の姪である伊達さゆりの名前を挙げてボケた。

CM撮影でのエピソードを聞かれると、伊達は「なんせ暑かったですね。エアコンの音が入るから止めなきゃいけなくて。我々よりも周りのエキストラの方たちは現場に来てるんですよ。大変そうでした」と、一緒に撮影したエキストラの方々を気遣っていた。

今回の発表会では、「ひとめぼれ」「ササニシキ」「だて正夢」「つや姫」という4つの宮城米が紹介。

そして、トークセッション中に試食タイムになり、サンドウィッチマンの2人は新米の「ひとめぼれ」を試食することに。

2人の前には、茶碗に盛られた炊き立ての「ひとめぼれ」のほかに、付け合わせとして梅干し、海苔の佃煮、ソーセージが提供された。

二人はご飯を食べつつおいしさをアピールし、伊達は「みなさんも食べてください」と記者たちに投げかけ、「食べないで書いてる人はわかりますからね。この人食べてないって。ひとが言った感想を書くんだから」と言うが、MCから「それが記事なんじゃないですか」とツッコまれ会場に笑いが起こった。

伊達はステージ転換のためにテーブルが片付けられたあともご飯を食べ続け、お茶碗一杯分を米粒一つ残さずに完食。

質疑応答にて、好きなおにぎりの具を聞かれた富澤は「シャケ」と即答したが、そのほかにも「あとは味噌おにぎり」と付け加えた。

伊達が補足として「焼きおにぎりは関東だと醤油で焼くんですけど、仙台だと味噌を付けて焼くんです」と紹介。

東日本大震災以降、東北地方の復興を応援し続けているサンドウィッチマンだが、今後宮城県に貢献したいことを聞かれると、伊達は「貢献してるというつもりもあまりなく、まだ宮城県民なんですよ。27年くらい東京に住んでますけど。仕事を含め、月2回くらいは仙台に戻ってるので。感覚としては仙台市民です。東京から仙台に行くときは『帰る』って自然と言っちゃいます」と返答した。

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コヤマ ムサシ
漫画と映画が好き。休日はもくもくとDead by Daylightでサバイバーとして生きてます。