”青汁王子”などで知られる実業家・三崎優太氏が29日(月)、都内で『「三崎優太 若者のみらい応援基金」創設記念発表会』を開催。トークセッションには、スペシャルゲストとしてタレントのテリー伊藤が出席した。
日本の未来を支える若者を支援することを目的とした「三崎優太 若者のみらい応援基金」を今月8日に創設した三崎氏は、自らが1億円の寄付を行い、「若者の皆さんに、夢を諦めないでほしいと思います。これまでSNS等を通じて沢山の方に温かい言葉をいただき助けられてきました、その恩をお返し出来たら」と創設への想いを語る。
同基金は、ビジネスとエンターテインメントの2つを軸に若者を支援。「最近の若者に元気がないなと感じている。この基金をきっかけに、夢に向かって努力してほしい」と話した。
トークイベントでは、テリー伊藤が参加。
三崎氏が、「20代の時はいい家に住んで、いい車を買ったりしたけれど何も残らなかった。こういう基金を通して、若者のたくさんのチャレンジを応援していきたい」と話すとテリー伊藤は、「この歳でこういうことを考えられることに感心する。僕が31歳の時なんて、手越みたいに女の子の尻を追っかけていた」と会場の笑いを誘った。