創味食品は、お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良と南原清隆を起用した、あえるタイプのパスタソース「あえるハコネーゼ」の新CM「登場篇」、レンジアップタイプのパスタソース「ハコネーゼ」の新CM「レンチン篇」を、2025年4月1日(火)より全国で放映する。
「あえるハコネーゼ」は、レンジを使用する必要がない、あえるタイプのパスタソースだ。たっぷりの濃厚なソースがしっかりと麺に絡み、最後まで口当たりよく食べることができるのだ。 3月1日(土)に新味、「バターと唐辛子香る 絶品明太子ソース」「昔ながらの喫茶店風 ナポリタンソース」が発売された。また、新たにリニューアルした「3種のきのこの旨み 濃厚ポルチーニソース」をはじめとした9種類のフレーバーを楽しむことができる、レンジアップタイプの「ハコネーゼ」も発売中だ。
今回の新CMでは、内村扮する作品に真摯に向き合うCM 監督の“テル内村”と、南原扮する独特なセンスを持つカリスマ振付師“NAMBARA”の、2人のプロフェッショナルが登場。CM撮影現場にて、CMオリジナルVTuberの演技力に頭を悩ませる真摯なCM監督、テル内村。そんなテル内村の前に、突如として現れたNAMBARAが、独創的な振り付けをVTuberに指南する。カリスマ振付師NAMBARAの個性あふれる振り付けにテル内村がツッコむ、というコミカルな内容となっている。
また、CM撮影後におこなわれた二人のインタビューも公開された。
Q.今回の撮影のご感想をお聞かせ下さい。
南原:今回は体を使いました。いろんなポーズをとりましたね。
内村:(南原さんに)朝イチでシャッター越しの・・・
南原:朝イチでシャッター越しに登場というね。(決めポーズを披露して)朝イチでこうだったんですよ。このポーズから始まって、非常に体が温まりました。
内村:私は昼過ぎに入りました。娘を駅に送ったあと、ゆっくりとした休日を楽しんだのち、昼に入りました。私はこれから(インタビュー後から)、実はいっぱい撮影があるんですけど、(南原さんが)先に振り付けの方をがんばっていただきました。
南原:私はもう頭がボーっとしてます。
Q.今回の役柄で参考にした人物はいましたか?
内村:CM監督の役なので。(CMの監督を指して)そこにいらっしゃるので、参考にさせていただきました。
南原:ウソつけ。そんなに見てなかっただろ。
内村:参考にさせていただきました。
南原:そうですか。
南原:私はブラジルから来たという設定なので、やっぱりダンスで。サンバを取り入れました。しゃべりも若干サンバっぽくやったんですけども、途中から普通にしてくれって言われました。
内村:尺がないもんですから。
南原:テンポをポンポンとやったんですよ。サンバテンポで。「私のデッバーン」とやったんですけど、「私の出番でお願いします」と(言われました)。
内村:(笑)だんだんそがれていく。
南原:そがれていって。途中から言う通りにやりました。
内村:(笑)最後は非常に従順な人になりました。
南原:その中でもちょっとアドリブ的なものも入れながら(やりました)。
Q.新しい味の「あえるハコネーゼ」を食べてみての、率直なご感想をお聞かせ下さい。
南原:両方とも食べたんですけど、おいしいです。
内村:明太の方はピリ辛の加減がちょうどいいんですよ。
南原:そうなんですよ。一応アレンジしましたよ。パクチーを入れたら、ちょっとエスニックになっておいしいんですよ。
内村:ほー。パクチーいけるんだ。ブラジル出身でパクチーもいけるということなんですね。
南原:ナポリタンもさっきいただいたんですけれども。
内村:本当に我々が小さい時に食べていた、喫茶店とかでよく食べていたナポリタンという感じがほんとに出てると思います。
南原:お弁当もあったんですけど、お弁当そっちのけにしてナポリタンを食べてました。
内村:大人もあの頃を懐かしんで食べられるんじゃないかなという感じがほんとにしました。おいしかったです。
Q.新商品のひとつ「昔ながらの喫茶店風ナポリタンソース」の“昔ながら”にちなみ、お二人が初めて出会った時の印象や思い出を教えて下さい。
南原:横浜放送映画専門学院というところがあったんですけども、教室に黄色いトレーナーを裏返しにしている青年がいたんですね。僕は「なんであの人、黄色いトレーナーを裏返しにしているんだろう」っていう風にずーっと思って見てました。(内村さんに)あれはなんで?
内村:おしゃれだと思ってた。
南原:でもよく聞いたら、前にシミがついてます。
内村:恥ずかしかったです。私は、入学してすぐに、農村実習に行かなきゃいけないんです。
南原:福島の方に。10日間ぐらい田植えの体験をするんです。
内村:出川くんも行って。中打ち上げが中日にあるんですけど、その時にもう嫌だったんでしょうね。「帰りたい帰りたい」って、ゆで卵を口にくわえながら号泣してる男がいたんです。それを見て、これが南原かと。地元の獅子舞を踊ってました。泣きながら。それが彼の第一印象です。それから、あんまり話さなかった(笑)。しばらく話さなかった。私は出川くんとずっとしゃべって。
南原:つらかったいい思い出です。田舎に帰りたいなと思いました。
Q.レンチンタイプ、あえるハコネーゼと、数多くの味が楽しめるハコネーゼですが、何度も買ってしまうなど、または何個も持っているというようなお気に入りのものを教えて下さい。
南原:うちは、たらこクリームですね。たらこクリームを、ちょっと湯がいたポテトにかけるんですよ。これがおいしいんですよ。パスタ以外にも料理に使ったりします。
内村:私は(商品と)まったく関係ないですけど、使い捨てのメガネ拭きですね。メガネクリーナー。老眼鏡が手放せないものですから、毎日フキフキが楽しくて。大量に買ってます。
南原:なるほど。ちょっと質問内容を僕が間違ってますね。かかってました、すいません。なんでしたっけ?
内村:パスタにかけたかったんだよな。いいじゃないそれで。
南原:買ってしまうものね。僕は首が長いんでネックウォーマーですね。何かとネックウォーマーを買いますね。「また買ってきたの?」と言われるぐらいに、ネックウォーマーを。
内村:さっきのたらこのやつを使ってください。
南原:お好きなように
内村:従順ですから。
南原:(ネックウォーマーは)毎年1個買いますね。表用(外出用)と家用と、あと寝る用がありますね。首をしっかり温めるのが風邪をひかないという。ちょっとお時間(をいただいて)よろしいでしょうか。
内村:さっきのたらこのやつ使ってください。
南原:東洋医学的にそうなるらしいです。ここ(首の裏)から入るらしいんです。いつもつけてます。帰ったらひょいとつけてます。
内村:それで、時々寝違えるんですよ(笑)。
南原:なかなか大変ですね。
Q.まだまだお若いお二方ですが、先日、南原さんも還暦を迎えられました。今回のCMで挑戦した新たな役柄のように、新しくチャレンジしてみたいことがあれば教えて下さい。
南原:時間があれば絵を描いてみたいですね。この間、ちょっとアクリルで絵を描くことがあったんですよ。それをやってみたら、超楽しかったんです。あれをもうちょっとほんとはやってみたいんですけど。周りからは(片岡)鶴太郎さんの血が流れているんじゃないかというふうに言われたんで、今ちょっと迷ってます。
内村:なんで迷ってんだ。
南原:名画をなぞっていくと、「こんなふうに描いたんだ」と分かるのが好きだったんですよ。
内村:(南原さんは)いろんなことに興味を持つんですけど、浅いんですよ。一個一個が薄いんですよ。
南原:いろんなことに興味あります。でも、上澄みばっかりです。全部上澄み(笑)。
(どのような絵を描かれたのかを聞かれ)モネの睡蓮を描きました。
内村:すごいね。
南原:今度はゴッホのひまわりを描きたいなと。
内村:(私は)2日前からストレッチを始めました。体の柔軟を。ちょっと節々が痛いものですから。
南原:(内村さんは)すごいズボラなんですよ。長続きしないんです。体を使うのは、本当は嫌なんです。
内村:でも、柔軟性は高めたいんで、やり続けようと思ってます。
南原:2日前から。
内村:(ポーズを決めて)頑張るぞ。(どのようなストレッチをしているのか聞かれ)教えません(笑)。
南原:大したストレッチやってない。3日後にやめてますよ。酒飲んでやめてますよ。