横浜・八景島シーパラダイス、生きものたちと花々の競演テーマのイベント「はなパラ」3月7日より開催!




「横浜・八景島シーパラダイス」にて、2025年3月7日(金)から4月21日(月)の期間、「生きものたちと花々の競演」をテーマとしたイベント「はなパラ」が開催される。

八景島では3~4月にソメイヨシノやオオシマザクラなど5種700本の“桜”が、5~6月には約100種500の“バラ”や、県内最大級の2万株の“あじさい”が咲き誇り、島全体が色彩豊かな花の島となる。

本イベントでは、4月21日(月)までの期間を「はなパラ」第一弾として、国内最多飼育数の5万尾のイワシが魅せる“海中桜”をはじめ、桜や色とりどりの花に彩られた道をケープペンギンがぺたぺたよちよちと歩くパレードなど、シーパラならではのお花見イベントを楽しむことができる。

水族館「アクアミュージアム」にある高さ8m、水量1,500トンの大水槽「大海原に生きる群れと輝きの魚たち」では、国内最多飼育数5万尾のイワシが桜を連想させる音楽やピンク色の照明に合わせて乱舞する「スーパーイワシイリュージョン 桜」を、3月7日(金)~4月21日(月)内の特定の時間帯にて開催。

水族館「アクアミュージアム」では、「はなパラ」開催期間中、名前に“ハナ”がつく魚や、“花”の名前がついた魚を展示。本展示では、オリジナル解説パネルを通して、それぞれの魚の特徴や生態を学ぶことができる。

水族館「アクアミュージアム」1階LABO4「氷の海にくらす動物たち」では、ホッキョクグマやセイウチ、ペンギンといった寒い地域にくらす生きものたちの生態について解説する「極地動物のレクチャータイム」を毎日開催。

水族館「アクアミュージアム」4階「フォレストリウム」では、「はなパラ」の“はな”にちなみ、レッサーパンダやカピバラ、コツメカワウソなどといった生きものたちの“鼻”の写真を展示する。

また、4月21日(月)までの期間中、島内のレストランや軽飲食店舗では、花のフードメニューが登場。桜をモチーフにした「桜のモンブラン」をはじめ、「カシミールピンクチャイ」、春をイメージした「開花丼」、など、期間限定のフードやドリンクで春のお花見シーズンを楽しめる。

「はなパラ」開催中の「横浜・八景島シーパラダイス」には、3月上旬から4月下旬までの桜シーズンを鮮やかに彩る、5種700本もの桜の生花を鑑賞できるスポットが島内各所にたくさんある。水族館やアトラクションを巡りながら、島内を散策したり、お食事を楽しみながら桜の名所でゆったりと過ごしたり、思い思いのお花見を楽しむことができる。

期間中の詳細情報は公式HPをチェックしよう。

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吉原 ユカ
趣味は洋楽聞きあさりと美術館巡り。登山したり絵を描いたり静と動をあわせ持つライター。