マクセル アクアパーク品川では、2024年9月13日（金）～11月17日（日）の期間、秋のシーズナルイベントとして「NAKED MOMIJI AQUARIUM（ネイキッド モミジアクアリウム）」を初開催する。
新イベント「モミジアクアリウム」は、紅葉アートに染まる“から紅の海”で「お月見」「芸術の秋」「食欲の秋」など秋らしいコンテンツを楽しめる。演出を手掛けるのはクリエイティブカンパニー「ネイキッド」。“ から紅に染まる、海の世界で紅葉狩り。”をテーマに、美しい紅葉のデジタルアートと生きものが融合し、秋の情景につつまれる癒しのひとときを届ける。
水槽展示エリアのエントランスでは、「舞紅葉の物語（まいもみじのものがたり）」と題し、中央の水槽には、さまざまな柄と色彩を持つ「ニシキゴイ」が優雅に舞泳ぎゲストを出迎える。その周壁に映る麗らかな 秋の情景は、物語を紡ぐように約5分間で刻々と変化し“秋雨に濡れる紅葉”、“ライトアップされる夜の紅葉”と3つのシーンを表現。夜の場面では、赤灯篭に光が灯るエモーショナルな仕掛けも。
「錦秋の海中庭園（きんしゅうのかいちゅうていえん）」は、1エリアで22台のプロジェクターを使用した、ダイナミックな映像演出が魅力の展示スペース。柱下に設置された約3ｍの紅葉の木（インテリアツリー）を中心に、周壁は多彩な生きものが日本画調で描かれ、床面には苔むす枯山水が広がる。フロアに並ぶ12本の水槽では木の葉のような姿の「リーフフィッシュ」をはじめ、秋色をまとった魚たちが舞泳ぐ。
「錦秋の海中庭園」では約3分間に一度、ショータイムを開催。圧倒的な映像演出でゲストを魅了し、彩りあふれる秋の世界への 没入体験ができる。
「秋華画廊（しゅうかがろう）」は、“花展”から着想した展示エリア。頭上は海の中を思わせるバブルのモチーフ、左右の壁には金色の霞模様を描いて和の雰囲気を創出。魚たちの色と花の美しさが際立つ海中画廊となっており、「芸術の秋」に浸るひとときを届ける。
「茜茶屋（あかねちゃや）」は、発光サンゴや円柱水槽を眺めながら、ドリンクがお楽しみいただけるバー空間。今季は風に舞う紅葉と柱を伝う流水の映像が創り出す、風情ある“茶屋”に変身。
ゲストの「食欲の秋」を満たす、限定メニューのラインナップは４種類。和栗のモンブランをはじめ、葡萄が香るノンアル コールサングリア、紫芋のクリームをトッピングした紅茶など “秋の味覚”にちなんだスイーツとドリンクを展開する。また、購入した商品は館内での持ち歩きが可能なため、見学のお供にオススメだ。
「ジェリーフィッシュランブル～くらげ月夜～」は、幅約9ｍ×奥行約35ｍにもおよぶ、クラゲ展示の大空間。7つの円柱水槽と全面がクリスタルのシンボリックな水槽が並び、ミズクラゲをはじめ常時7～8種類のクラゲたちを見ることができる。神秘的な生態を引き立てる音と光の演出に加え、「海月（クラゲ）」の由来にちなんだ装飾を実施。床面に現れる直径約2ｍの“月”が鏡面になっている天井に反射し、ライティングと相まって“満月の夜”を表現。来たる“中秋の名月”さながら、水族館ならではの「お月見スポット」でお月見体験を楽しめる。
「ドルフィンパフォーマンス」も昼夜で異なるプログラムを展開。デイver.は「実りの秋」を祝う収穫祭をテーマにイルカたちが躍動し、ナイトver.は、秋の訪れを告げる鈴虫の鳴き声を合図に、和楽器のメロディにのせてイルカたちが華麗に舞う。まるで雅楽演奏会を思わせる、イルカたちの雅やかなパフォーマンスで、ゆったりと「秋の夜長」を満喫できる。
さらに、人数限定・閉館後のゆったりとした館内で水槽見学やナイトドルフィンパフォーマンスが楽しめるスペシャルイベント「Chill Night Aquarium(チル ナイト アクアリウム)」を開催。トンネル型水槽「ワンダーチューブ」ではピアノの生演奏を開催し、イベント名「Chill＝くつろぎ」を体現する癒しの時間を届ける。
【NAKED MOMIJI AQUARIUM（ネイキッド モミジアクアリウム）】
■会場：マクセル アクアパーク品川
■開催期間：2024年9月13日（金）～11月17日（日）
■開催時間：10:00～20:00（最終入場 19:00）
※10月5日（土）はスペシャルイベント「Chill Night Aquarium」のため、10:00～19:30（最終入場 19:00）となる。
■WEBサイト：https://www.aqua-park.jp/special/momijiaquarium2024/
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